不動産実務検定ブログ
2023/11/09
『リモートワークで地方ドミナント戦略』<第4回>
みなさま、こんにちは。
宮崎支部長の新地俊一です!
前回よりお伝えしております、
▼『リモートワークで地方ドミナント戦略』
<第1回>
https://www.j-rec.or.jp/blog/1000
<第2回>
https://www.j-rec.or.jp/blog/1002
<第3回>
https://www.j-rec.or.jp/blog/1017
今回は皆さん待望の第4回目を
お送りしたいと思います。
私の簡単な自己紹介はこちらの
プロフィールをご確認頂けると幸いです。
▼ 新地俊一 プロフィール
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/216
宮崎に移住する前にやったのが家探し
家は勉強がてら築古戸建のリノベ付で
探していましたが、
他の県のように安い戸建物件が
全くネット経由で見つからず。。。
賃貸物件、中古マンション、建売戸建を
検索してましたが、
リセールバリューを考慮して、
建売戸建にTgtを絞り、探しました。
2年経った今、
はっきりと成功の選択だったと
思えたのは以下の条件で探した点
●住まなくなった際に貸せる家、
売れる家であるか?※エリア選択
●賃貸では無く住宅ローンを組んで
購入することで、銀行への心象が全く違う。
どうせすぐ東京に戻るんじゎないの?
を回避できた実感
●戸建の為、学校区を間違えないこと。
※多少の金額差であれば小学校区を優先する。
そして2021年9月に移住後最初にやったのは、
法人の設立。
法人設立後、
銀行と仲介業者周りをスタート。
物件を探す前にまず銀行に行って
「どんな物件なら融資してもらえそうか?」
を確認する。
初回訪問で持参するのは
・プロフィールシート(自己紹介)
・3期分の確定申告書(源泉徴収書)
・職務経歴書
・所有物件の収支表と直近の家賃明細、
レントロール
・住民票
・物件情報(充て物件可)
物件情報を探す為にやったことは、
ネット上で目に見えている物件には
ほぼ全て問合せを入れる。
問い合わせの理由は仲介業者に
会ってプロフィールシートを渡す為。
ほぼ楽待のみ、
戸建であればアットホーム。
他の不動産情報サイトには
ほぼ宮崎の物件は掲載されていなかった。
地場の業者が開催してる
住宅新築見学会、
マンション見学会に足を運ぶ。
ここで、エリアの坪単価や融資状況、
有力業者等の情報をさりげなく
聞きながら土地感(坪単価等)をつけていく。
不動産賃貸業をやっていることを
話せる人であれば、
家を買う目的でない正体を話して、
いい業者さんっていないですか?
よく話きく業者さんの名前を聞く等。
街を車で走ってみて、
マンションについてる看板の数を数えて、
管理戸数が多い業者のHPを確認して、
売買のページを確認して
物件問い合わせをする。
楽待で上がってきた情報、
とても買える目線とは思えない
物件情報でも
地場の業者の名前があれば
問い合わせして、現地確認に同行し、
今まで仕入れてきた情報を
元にあたかも知ってる風に話し、
知らなかった新しい情報収集すると
共に自分のプロフィールシートを渡し、
どんな物件が欲しいかを記載したものを渡す。
書く項目は、自分の購入目線より少し
下のラインで記載
例えば、
当時実際書いていたものですと
条件①希望要件
中古RC 築年数 ~20年 利回り9%~、
築20年~利回り11%、
築30年~13%
条件②希望要件
木造、鉄骨1棟 価格2,500万円迄
利回り13%以上
条件③
アパート用地 1,500万円迄
建蔽率、容積率60%、200%、
農地・古屋付き土地、
面積500㎡(150坪)以上 ※希望
このような感じで、銀行に聞いてきた
融資が引けそうな条件のものを
初めは大雑把でよいので、
何か数字を入れて持っていく。
名刺以外のマーキングは
とても大事だと思ってます。
アップデートし、修正したら以降は
修正版を持参して回る。
これの繰り返しです。
大事なのは接触回数。
4時間1回の打ち合わせより、
1時間を4回の打ち合わせの方が
距離は縮めることができます。
このあたりはこれまでの本業での
営業経験で心得ていました。
1棟目が購入できるまで、
移住してから7ヶ月程かかりました。
---------------------------------------------------
本日はここまでです。
次回もお楽しみに!ぜひ、ご覧くださいね!
---------------------------------------------------
不動産実務検定は
「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
不動産の基礎から詳しく学べます!
ぜひ、ご受講下さいね!
▼ 受付中の講座はこちらから!
https://www.j-rec.or.jp/schedule
お申込心からお待ちしております♪
宮崎支部長の新地俊一です!
前回よりお伝えしております、
▼『リモートワークで地方ドミナント戦略』
<第1回>
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<第2回>
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<第3回>
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今回は皆さん待望の第4回目を
お送りしたいと思います。
私の簡単な自己紹介はこちらの
プロフィールをご確認頂けると幸いです。
▼ 新地俊一 プロフィール
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/216
宮崎に移住する前にやったのが家探し
家は勉強がてら築古戸建のリノベ付で
探していましたが、
他の県のように安い戸建物件が
全くネット経由で見つからず。。。
賃貸物件、中古マンション、建売戸建を
検索してましたが、
リセールバリューを考慮して、
建売戸建にTgtを絞り、探しました。
2年経った今、
はっきりと成功の選択だったと
思えたのは以下の条件で探した点
●住まなくなった際に貸せる家、
売れる家であるか?※エリア選択
●賃貸では無く住宅ローンを組んで
購入することで、銀行への心象が全く違う。
どうせすぐ東京に戻るんじゎないの?
を回避できた実感
●戸建の為、学校区を間違えないこと。
※多少の金額差であれば小学校区を優先する。
そして2021年9月に移住後最初にやったのは、
法人の設立。
法人設立後、
銀行と仲介業者周りをスタート。
物件を探す前にまず銀行に行って
「どんな物件なら融資してもらえそうか?」
を確認する。
初回訪問で持参するのは
・プロフィールシート(自己紹介)
・3期分の確定申告書(源泉徴収書)
・職務経歴書
・所有物件の収支表と直近の家賃明細、
レントロール
・住民票
・物件情報(充て物件可)
物件情報を探す為にやったことは、
ネット上で目に見えている物件には
ほぼ全て問合せを入れる。
問い合わせの理由は仲介業者に
会ってプロフィールシートを渡す為。
ほぼ楽待のみ、
戸建であればアットホーム。
他の不動産情報サイトには
ほぼ宮崎の物件は掲載されていなかった。
地場の業者が開催してる
住宅新築見学会、
マンション見学会に足を運ぶ。
ここで、エリアの坪単価や融資状況、
有力業者等の情報をさりげなく
聞きながら土地感(坪単価等)をつけていく。
不動産賃貸業をやっていることを
話せる人であれば、
家を買う目的でない正体を話して、
いい業者さんっていないですか?
よく話きく業者さんの名前を聞く等。
街を車で走ってみて、
マンションについてる看板の数を数えて、
管理戸数が多い業者のHPを確認して、
売買のページを確認して
物件問い合わせをする。
楽待で上がってきた情報、
とても買える目線とは思えない
物件情報でも
地場の業者の名前があれば
問い合わせして、現地確認に同行し、
今まで仕入れてきた情報を
元にあたかも知ってる風に話し、
知らなかった新しい情報収集すると
共に自分のプロフィールシートを渡し、
どんな物件が欲しいかを記載したものを渡す。
書く項目は、自分の購入目線より少し
下のラインで記載
例えば、
当時実際書いていたものですと
条件①希望要件
中古RC 築年数 ~20年 利回り9%~、
築20年~利回り11%、
築30年~13%
条件②希望要件
木造、鉄骨1棟 価格2,500万円迄
利回り13%以上
条件③
アパート用地 1,500万円迄
建蔽率、容積率60%、200%、
農地・古屋付き土地、
面積500㎡(150坪)以上 ※希望
このような感じで、銀行に聞いてきた
融資が引けそうな条件のものを
初めは大雑把でよいので、
何か数字を入れて持っていく。
名刺以外のマーキングは
とても大事だと思ってます。
アップデートし、修正したら以降は
修正版を持参して回る。
これの繰り返しです。
大事なのは接触回数。
4時間1回の打ち合わせより、
1時間を4回の打ち合わせの方が
距離は縮めることができます。
このあたりはこれまでの本業での
営業経験で心得ていました。
1棟目が購入できるまで、
移住してから7ヶ月程かかりました。
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本日はここまでです。
次回もお楽しみに!ぜひ、ご覧くださいね!
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