不動産実務検定ブログ
2024/01/18
『これからの大家さんがまちの未来を変えていく』
皆さん、こんにちは!
J-REC福島支部長の古川広毅です。
まずは私のプロフィールご覧ください!
▼ 古川広毅講師 プロフィール
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/136
今日は、
これからの大家がまちの未来を変えていく、
ということについてお話したいと思います。
前回のブログはこちらです。
『わたしたちの不動産の価値を見つけよう』
https://www.j-rec.or.jp/blog/235
『これからの不動産活用において必要なマインドとは』
https://www.j-rec.or.jp/blog/821
皆さん、大家業をされている目的は何でしょうか?
きっと皆さん、
理由があると思います。
自分の幸せのため、
お金のため、
子供たちのため、
いろいろあると思いますが、
どれも素晴らしいことだと思います。
私が大家業を営む目的は、
まちづくりの一役を担える
ということです。
私は大家さんが、
まちをより良く変えていけるのではないか
と思っているのです。
なぜならば、
土地や建物を自由に使うことができるのは、
大家さんだけだからです。
私は3代目の大家ですが、
所有する築27年のマンションの
一部屋を共用スペースにリノベーションして、
夏まつりやお餅つきなど、
定期的なイベントを開催したり、
入居者同士の関係性を育む、
コミュニティー型の賃貸住宅を新築したり、
築40年の貸店舗をカフェにしてみたり、
所有不動産で人の関係性を育むような
場所づくりをしています。
私ができることは、
小さなことかもしれませんが、
それらが完成した後の人との関わり、
その時間の積み重ねが
とても大切だと思っています。
関係性の中で時間が積み重なり、
建物に愛が育まれ、
地域への愛着へと繋がり、
まちが続いていくのです。
建物は経年劣化ではなく、
積年愛化して存在し続ける。
その先に地域の未来があります。
大家はまちづくりの一役を担える。
そんな役割を、
私たち大家さんが持っているとすれば、
いかがでしょうか。
大家さんは新しい未来を創造できる、
夢のある素晴らしい職業だと思いませんか?
そして私は、不動産を通して
愛の関係性を育んでいきたいと思っています。
その愛は特別なものではなく、
私たちが既に持っている愛です。
忘れてしまっている私たちの愛を、
不動産を通して、耕していきたい。
そんな役割を私は地域で
担っていきたいと思っています。
私はその中に自分の幸せを
見出していきたいのです。
皆さんはいかがでしょうか。
ぜひ、私たち大家さんが、
不動産を通して愛を表現して、
地域も自分も幸せな
未来を創っていきましょう。
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。
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