不動産実務検定ブログ

2024/03/05

『家族の絆を深める賃貸経営』<第20回>


こんにちは。

岐阜支部の高橋利典と申します。

家族の絆を深める賃貸経営の続き。

賃貸経営の可能性を拡げる時価の考え方
について。

今日も、家族との絆について
考えていきたいと思います。

まずは、私のプロフィールをご覧ください。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/236


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~前回までのブログ紹介~

 
→ <第1回> <第2回> <第3回>

◎ 生命保険と賃貸経営について
→ <第4回> <第5回>

◎ 意思決定に寄りそう人を目指したい
→ <第6回> <第7回>

◎ 不動産投資について思うこと
  -父からもらった「方便」について
→ <第8回> <第9回>

◎ 贈与契約書と確定日付印
  -名義預金の相続税課税にご注意
→ <第10回>

◎ 祖父とつながる
  空室物件でのNPO活動
→ <第11回> <第12回>


◎ 所有不動産の出口を考えた投資とは?
  家族に喜ばれる賃貸経営
→ <第13回> 

◎ 内村鑑三氏【デンマルク国の話】
  ダルガス父子の植林事業に学ぶ
→ <第14回> <第15回>

◎ 相続時の時価と代償分割について
→ <第16回> <第17回>

◎ 財産を分割しやすくするアイデア
  代償分割とは?
→ <第18回> <第19回>


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本日は<第20回>です。
 

『先手のごあいさつ』


について解説していきます!


不動産を購入する際、

いきなり近隣の方から先制攻撃を
受けてしまうことが多々あります。

多くは購入前からも境界確定時に 

「あんた誰やの?名前も名乗らんと。」

名乗りはしていても、
ご挨拶で後手をとっときには 

このように言われがちです。

その土地においては、新参者であり、

その人がどんな方か?

まったくわからないというのは、
不安なものです。


お相手の立場に立ってみれば、
その心情は容易に想像がつくものです。

私は、レンタルオフィスを運営していますので、

レンタルオフィス物件には
不特定多数の方が多く来所されます。

「昨日茶髪の黒サングラスかけた
 兄ちゃんがたばこ吸いながら出てきた」

「レクサス乗った不動産会社の女社長が
 私のことを睨みつけた」

など 

近隣の方から言われのないことで
声を荒げられることも多いです。

しかし、
 

こうしたことも含めて、不動産経営なのです。


受け止めていきましょう。

一番最初に、自治会長には

必ず菓子折りをもって行くことが

肝要だと教えていただきました。

工事担当いただいたある建設会社の方などは、

三軒隣まで菓子折りをもって
あいさつに行かれる念の入れようでしたので、

おかげさまで近隣の方から
クレームはありませんでした。

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本日はここまで。

次回もお楽しみに!✨

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