不動産実務検定ブログ
2025/08/22
『富裕層と貧乏人の違い』<第2回>
みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の平野です。
前回の続き
➡<第1回>
ところで世の中の
富裕層たちは一体どうやって
お金持ちになっていったのでしょうか。
明確なデータはありませんが
富裕層の人たちは
大きく3種類いると思います。
1つは起業家として
ビジネスをしている人たちです。
そして事業で得たお金を投資に
回して資産を増やしていっています。
2つ目は投資家です。
具体的には株式投資や
暗号資産未公開株に
資金を投じた人です。
3つ目は親が資産家の人です。
元々地主で資産化の
家系であったり
2代目経営者だったり
する人たちですよね。
この中で参考にすべきは
起業家と投資家です。
元々資産家のボンボンは
スタート位置が違うので
あまり参考になりませんが
自力でお金持ちになった人たちは
貧乏人とは明らかに
考え方や行動が違います。
この違いを知って
お金持ちと同じ思考、行動を取れば
誰でも確実にステージを上げて
いくことができると思っています。
ちなみに余談ですが、
この中でも知っているお金持ちの
ほとんどは不動産を所有しています。
そこから家賃収入を得ることで
資産を増やしていますし
不動産は税金対策や
相続対策だけでなく
インフレ対策としても
有効ですから
不動産に投資をしない
理由がないのだと思います。
経営者は特に事業が回らなくなる
リスクを抱えていますから
仮にそうなった時でも
家賃収入があれば急場を
しのぐことができます。
そういう意味からも
不動産投資をしている経営者は
多いのだと思います。
それでは次に富裕層と貧乏人の違いを
まず金銭面から見ていきましょう。
1つ目の違いはお金のイメージです。
富裕層はお金を常に
ポジティブに捉えています。
お金があれば心に余裕が生まれ
より生産的な活動ができることを
知っているからです。
なのでお金持ちはお金を増やすことを
常に考えていますし、
お金を稼ぐということは
社会に対して
価値を与えた結果だという
自負もあるので
さらに良いことをしようと
前向きになっていきます。
一方で貧乏人はお金に対して
ネガティブなイメージを
持つ傾向にあります。
「あの人がお金持ちなのは
何か悪いことをしているからだ」
「自分たちは今あるお金で
生活できればそれでいい」
「お金が全てじゃない」
「お金に執着する人は心が貧しいからだ」
こういう人たちはそもそも
もっとお金を稼ごうとか
増やそうとか思っていないので
結局お金から見放されてしまうのです。
2つ目は投資です。
お金持ちは若い頃から
投資を始めていて長期で
資産を増やしています。
一方貧乏な人は稼いだお金を
すぐに使い果たしたり
常に日々の労働に追われています。
そして彼らが唯一やるという
投資といえば貯金です。
つまりお金持ちになるためには
貯金から投資にシフトする
ことが絶対条件なのです。
今は新NISAもありますし
長期投資をすればローリスクで
そこそこの資産を作ることができます。
しかし平均的な年収の
普通人は長期積立投資だけでは
1億円以上の富裕層には
到底到達できません。
では一体どうすればいいのかと言うと
ある段階で株式投資や不動産投資に
シフトしながら少しずつ投資の幅を
広げていくことです。
不動産投資などは貯めた軍資金を
頭金にしてアパートローンを使えば
小さな資金で大きな資産を
購入することができます。
3つ目は借金です。
借金にはいい借金と
悪い借金があって
お金持ちはいい借金を活用して
どんどん資産を増やしています。
一方で貧乏人は悪い借金をして
資産をどんどん減らしていきます。
いい借金とはお金を生み出すものを
買うためにする借金のことで
例えばアパートだったり事業を
行うために借金を活用します。
しかし貧乏人は自分が使う家や
車を買うためにローンをしています。
自分で使う家や車は
1円も生みませんし、
“将来の壮大な前借り”に使う
借金は結局負債を買っているという
ことになるので
悪い借金ということになります。
ちなみにリボ払いも
悪い借金の典型です。
4つ目は稼ぎ方です。
お金持ちの稼ぎ方は
自分の時給単価で稼ぎを考えません。
人を雇い物を働かせて自分で、
できる以上のことをして
お金を稼いでいます。
例えば自分でビジネスを作ったり
不動産投資をして家賃収入を得たり
時にはそのビジネスを売ったり
不動産を売ったりして大きく稼いでいます。
一方貧乏人の多くは自ら働いて
自分の時給単価でしか仕事をしていません。
もちろん今の職場で出世して
お金持ちになる方法もありますが
それができる人は別にサラリーマンで
なくてもお金持ちになれるはずです。
多くの人は組織の一部として
働いているでしょうから
自分の自給単価以上の働き方が
できる方法を考えなければいけません。
5つ目は自己投資です。
お金持ちの人は常に
自己投資を惜しみません。
例えば本は先人の知恵をわずか
1500円程度で学べることを
知っているので
毎年何十冊も自己投資しますし
休みの日も金融リテラシーを高める
セミナーにも積極的に
時間とお金を使います。
一方で貧乏人の多くは
自己投資をせず勉強もせず
快楽にお金を使う傾向にあります。
パチンコや競馬宝くじなど
還元率の低い博打に
手を出す人もいるでしょう。
休みの日はゲームをしたり
漫画を読んだりしてゴロゴロして
読書と言えば
スポーツ新聞や週刊誌、
テレビ大好き人間は貧乏人の
典型的な行動パターンだと思います。
---------------------------------------------------
本日はここまでです!
次回もお楽しみに♪
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ウラケンがYouTubeの時などに着用している
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お申込心からお待ちしております♪
J-REC事務局の平野です。
前回の続き
➡<第1回>
ところで世の中の
富裕層たちは一体どうやって
お金持ちになっていったのでしょうか。
明確なデータはありませんが
富裕層の人たちは
大きく3種類いると思います。
1つは起業家として
ビジネスをしている人たちです。
そして事業で得たお金を投資に
回して資産を増やしていっています。
2つ目は投資家です。
具体的には株式投資や
暗号資産未公開株に
資金を投じた人です。
3つ目は親が資産家の人です。
元々地主で資産化の
家系であったり
2代目経営者だったり
する人たちですよね。
この中で参考にすべきは
起業家と投資家です。
元々資産家のボンボンは
スタート位置が違うので
あまり参考になりませんが
自力でお金持ちになった人たちは
貧乏人とは明らかに
考え方や行動が違います。
この違いを知って
お金持ちと同じ思考、行動を取れば
誰でも確実にステージを上げて
いくことができると思っています。
ちなみに余談ですが、
この中でも知っているお金持ちの
ほとんどは不動産を所有しています。
そこから家賃収入を得ることで
資産を増やしていますし
不動産は税金対策や
相続対策だけでなく
インフレ対策としても
有効ですから
不動産に投資をしない
理由がないのだと思います。
経営者は特に事業が回らなくなる
リスクを抱えていますから
仮にそうなった時でも
家賃収入があれば急場を
しのぐことができます。
そういう意味からも
不動産投資をしている経営者は
多いのだと思います。
それでは次に富裕層と貧乏人の違いを
まず金銭面から見ていきましょう。
1つ目の違いはお金のイメージです。
富裕層はお金を常に
ポジティブに捉えています。
お金があれば心に余裕が生まれ
より生産的な活動ができることを
知っているからです。
なのでお金持ちはお金を増やすことを
常に考えていますし、
お金を稼ぐということは
社会に対して
価値を与えた結果だという
自負もあるので
さらに良いことをしようと
前向きになっていきます。
一方で貧乏人はお金に対して
ネガティブなイメージを
持つ傾向にあります。
「あの人がお金持ちなのは
何か悪いことをしているからだ」
「自分たちは今あるお金で
生活できればそれでいい」
「お金が全てじゃない」
「お金に執着する人は心が貧しいからだ」
こういう人たちはそもそも
もっとお金を稼ごうとか
増やそうとか思っていないので
結局お金から見放されてしまうのです。
2つ目は投資です。
お金持ちは若い頃から
投資を始めていて長期で
資産を増やしています。
一方貧乏な人は稼いだお金を
すぐに使い果たしたり
常に日々の労働に追われています。
そして彼らが唯一やるという
投資といえば貯金です。
つまりお金持ちになるためには
貯金から投資にシフトする
ことが絶対条件なのです。
今は新NISAもありますし
長期投資をすればローリスクで
そこそこの資産を作ることができます。
しかし平均的な年収の
普通人は長期積立投資だけでは
1億円以上の富裕層には
到底到達できません。
では一体どうすればいいのかと言うと
ある段階で株式投資や不動産投資に
シフトしながら少しずつ投資の幅を
広げていくことです。
不動産投資などは貯めた軍資金を
頭金にしてアパートローンを使えば
小さな資金で大きな資産を
購入することができます。
3つ目は借金です。
借金にはいい借金と
悪い借金があって
お金持ちはいい借金を活用して
どんどん資産を増やしています。
一方で貧乏人は悪い借金をして
資産をどんどん減らしていきます。
いい借金とはお金を生み出すものを
買うためにする借金のことで
例えばアパートだったり事業を
行うために借金を活用します。
しかし貧乏人は自分が使う家や
車を買うためにローンをしています。
自分で使う家や車は
1円も生みませんし、
“将来の壮大な前借り”に使う
借金は結局負債を買っているという
ことになるので
悪い借金ということになります。
ちなみにリボ払いも
悪い借金の典型です。
4つ目は稼ぎ方です。
お金持ちの稼ぎ方は
自分の時給単価で稼ぎを考えません。
人を雇い物を働かせて自分で、
できる以上のことをして
お金を稼いでいます。
例えば自分でビジネスを作ったり
不動産投資をして家賃収入を得たり
時にはそのビジネスを売ったり
不動産を売ったりして大きく稼いでいます。
一方貧乏人の多くは自ら働いて
自分の時給単価でしか仕事をしていません。
もちろん今の職場で出世して
お金持ちになる方法もありますが
それができる人は別にサラリーマンで
なくてもお金持ちになれるはずです。
多くの人は組織の一部として
働いているでしょうから
自分の自給単価以上の働き方が
できる方法を考えなければいけません。
5つ目は自己投資です。
お金持ちの人は常に
自己投資を惜しみません。
例えば本は先人の知恵をわずか
1500円程度で学べることを
知っているので
毎年何十冊も自己投資しますし
休みの日も金融リテラシーを高める
セミナーにも積極的に
時間とお金を使います。
一方で貧乏人の多くは
自己投資をせず勉強もせず
快楽にお金を使う傾向にあります。
パチンコや競馬宝くじなど
還元率の低い博打に
手を出す人もいるでしょう。
休みの日はゲームをしたり
漫画を読んだりしてゴロゴロして
読書と言えば
スポーツ新聞や週刊誌、
テレビ大好き人間は貧乏人の
典型的な行動パターンだと思います。
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本日はここまでです!
次回もお楽しみに♪
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