不動産実務検定ブログ
2022/03/23
『たった15分で!?ストレス、疲れ、不眠をリセットする方法』<前編>
みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。
今回のテーマは、『たった15分で!?ストレス、疲れ、不眠をリセットする方法』です!
みなさんは、今ストレスはありますか?
私はあります。笑
毎日仕事でヘトヘトで・・・家に帰ってからゆっくりしてるともう寝る時間なんて
ことが多々あります。笑
全くストレスがなく日々生活を送れている人はほとんどいないのではないでしょうか。
そもそもストレスというのは、外部から受けた刺激による緊張状態のことを言いますが
誰もがストレスがない状態で生活を送りたいと考えていると思います。
しかし適度なストレスは私たちが生きていくために必要なものでもあるんです・・・
ストレスがあるからこそ、克服しようろ精神的、肉体的に進化したり、
ストレスに立ち向かうからこそ仕事で結果を残せたり達成感を感じることができるように
なるんです!!
皮肉なことに、ストレスのおかげで私たち人間は日々、成長し、
進化しているんですね・・・
常にストレスフリーの状態ではあなたは全く自己成長を感じられないばかりか
目標や夢はむしろ遠のいてしまうことになるんです。
一方で過度なストレスを抱え続けると、睡眠障害がおき、逆に仕事のパフォーマンスが
落ちますし、精神的に不安定になってうつ病や、ガンになる場合があります。
だから毎日100%のパフォーマンスを発揮するためには、日々ストレスをリセットする必要が
あります!
つまり、今日のストレスを明日に持ち込まない!
ということが重要なんですよ!!!!
毎朝、レッドブルや、リポビタン、ユンケルなどなど栄養ドリンクを飲んで
モチベーションをあげても全然ダメなんです・・・
ちなみですが、みなさんは普段どうやってストレスを解消していますか?
買い物をして憂さ晴らしをしたり、友達とカラオケに行ったり、ストレスの発散方法は
いろいろとあると思いますが、これらは一時的な気分転換にはなりますが、
実際お金はかかりますし、時間も浪費するので継続することは難しいですよね。
しかもこれらのストレス発散法は実か根本的な解決にはなっていなんです。
何よりもストレスはこれらの方法とは別の方法で毎日リセットすることが重要で
毎日生活の中で継続可能なものではなくていけません。
では、どうやって毎日の生活でストレスをリセットしてけばいいのか・・・?
科学的に証明されているとっておきのストレスリセット法を4つご紹介したいと
思います!!
その4つとは何か??簡単に説明しますと、
『散歩』『筋トレ』『睡眠』そして『納豆を食べること』
です(^^)/
この4つさえ日々の習慣に落とし込むができれば次の日にストレスを
持ち越すことはなくなると言われています。
また身体的にも肉体的にもとても健康になって病気知らずの生活も送ることができる
かも・・・・?
実践しておくべきことを解説していきます!!!!
まず一つ目は、
『幸せホルモンを増やそう』
二つ目は、
『毎日7時間以上寝よう』
三つ目は、
『朝20分の散歩を習慣化しよう』
四つ目は、
『週2回筋トレをしよう』
五つ目は、
『納豆を食べよう』
ということです。
ストレスをリセットするために重要なのは、3つのホルモンをコントロールすること
なんです。特にその3つの中の1つ幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを活発化させることが
重要なんです!!
今回は、『ストレス―フリー超大全』という本をベースにストレス発散方法を
アレンジして解説していきます。
では、具体的に3つのホルモンというのは、人間の三大神経伝達物質と言われていて
その三大神経伝達物質には、セロトニン、ドーパミン、アドレナリンがあります。
まず、セロトニンですが、これは幸せホルモンと言われていて、セロトニンが活性化
すると清々しい気分になって意欲が増して集中力も増します。
アドレナリンやドーパミンが多く分泌されるとセロトニンが分泌されて
自律神経のバランスが整えてくれるんです。
このようにセロトニンは気分や意欲や覚醒をこの物質で、このセロトニンが活性化すれば
ストレスもリセットされるということなんです。
セロトニンが少ないと睡眠障害の原因にもなりますし、うつ病というのは
このセロトニンが減少する病気なんです。
次にドーパミンは、快楽ホルモンと言われていて、嬉しいことが起こると分泌されます。
ただ、暴走してしまうと、快楽を求めて依存症になったりします。
ちなみにストレス発散のために買い物しまくるという行動が、ドーパミンは増えますが、
ストレスをリセットしてくれるセロトニンは活性化しませんおで、根本的なストレス解消には
ならないんです。
次にノルアドレナリンが良いんです。
格闘技などでアドレナリンが出てるみたいに言われることがありますが、
精神を戦闘状態にする、精神興奮ホルモンがノルアドレナリンです。
外部から大きなストレスを受けるとこれが活発に分泌されて血圧が上がり
興奮状態になります。このノルアドレナリンは、分泌されすぎて安定しないと
うつ病になったり、躁状態になったりします。
ノルアドレナリンとドーパミンの暴走を抑えて心のバランスを整えることが
幸せホルモンのセロトニンなんです。
つまりストレスを解消するためには、三大神経伝達物質であるセロトニンを活性化させることが
根本的なストレスのリセットになるわけなんですよね!
具体的にこのセロトニンは脳で作られていますが、これを増やすためには
睡眠、散歩、筋トレ、そして食事に気を遣えばいいんです。
こんなにたくさん気を使わなければいけないのか?面倒だなあと思うかもしれませんが、
これを行う方法はいたってシンプルで、誰でも毎日継続できる方法ですので、安心
しくてください!
それでは、まず睡眠について解説していきます。
まずみなさんは、毎日何時間睡眠ですか?私は、平均7時間くらいです。
毎日7時間以上寝ている人は、うつ病になる人が少ないんです。
質も量も十分な睡眠がとれていれば毎日のストレスがしっかりリセットすることができるのです。
この睡眠の役割は、科学的に証明もされていて、疲労回復免疫力UP、新陳代謝細胞修復脳内
情報整理などにつながります。
つまり睡眠こそが自然注力を最大に発揮するわけなんです。
カリフォルニア大学の睡眠時間と死亡率の研究によると、6時間半~7時間半の人は最も
長生きしているというデータがあるんです。
このように7時間前後寝ることがストレス解消にとても重要なんです。
しかし現実が、多くの人十分な睡眠をとれていません。
令和元年の国民保険栄養調査によると、睡眠が6時間未満の割合が
男性が35.7%、女性が40.6%。
健康的といわれている7時間以上の睡眠がとれている割合は、
男性20.1%、女性16.8%しかいません。
年代別では、30代~50代の男性、40代~50代の女性で実に4割の人が十分な睡眠が
撮れていないんです。
つまり働き盛りの40%の人は、常に睡眠不足なんですよ。
睡眠不足が悪いのかというと、次に大きなデメリットがあるからなんです。
まず1つは病気になって寿命が縮むことです。
睡眠が6時間以下の人は、他の人に比べて
癌が6倍、脳卒中が4倍、心筋梗塞が3倍、高血圧が2倍、糖尿病が3倍、風邪が5倍
のリスクになるという研究結果あがあるんですよね。
また睡眠障害を抱えている人の5人に1人がうつ病というデータがあります。
そして睡眠不足の人が、血圧が高くなるということがわかっています。
血圧が高いと交感神経のスイッチがオンになってしまって、睡眠障害を抱えてしまうことに
なるんです。
自分はまだ若いkら大丈夫といっても若い時の無理が歳をとって生活習慣病として
現れてくることもわかっているんです。
このように過度なストレスが、かかっていても毎日7時間以上の睡眠をとっていれば
交換神経の暴走も抑えられますし、結果ストレスを軽減することができるようになるんです。
二つ目のデメリットは、仕事のパフォーマンスが下がることです。
睡眠を削ると、仕事のパフォーマンスが下がることとは自覚があるかなと思います。
科学的には6時価mン未満の睡眠を中4日間続けると2日間哲哉したのと同程度の認知機能に
下がってしまうそうです。
このように睡眠不足は、集中力、注意力、判断力、倫理的もう力なそ、すべての能力が
低下することがわかっていて睡眠不足の人は脳の本来持っている能力の7割程度の能力しか
使っていない状況で毎日仕事をしているということなんです。
だから、忙しいときこそ睡眠をとるべきなんです!!!
三つ目のデメリットは、太りやすくなるということです。
科学的にも睡眠を削ると、太りやすくなることが証明されているんです。
ダイエットを失敗する人が、睡眠不足の状態でダイエットをしているかもしれません・・・
睡眠と肥満の関係では、睡眠時間が5.6時間で1.2倍の睡眠時間が4.5時間で1.5倍
そして睡眠時間3.4時間で1.7倍太りやすくなるそうです。
睡眠不足の人は、食欲が増すというデータもあり、
睡眠不足によって食欲増進ホルモンのグレリンが増え、食欲抑制ホルモンレプチンが
減り、甘いものや油ものの接収要求が増えてしまうんです・
睡眠不足のリスクを察知して、栄養を蓄えようとするから太るわけですね。
痩せたいのであれば、ダイエットの前に十分な睡眠が重要だということを
覚えておきましょう。
「睡眠不足は百害あって一利なし」なので、毎日7時間は寝るようにしたいところですね。
しかし、ただ7時間寝ればいいというわけではんく、睡眠の質もとても
重要なんです。
例えば毎日78時間寝ていても眠りが浅くてよる何度も目が覚めたり、
朝の目覚めが悪ければ何の意味もありません。
ではいったい自分の眠りをどうやってチェックすればいいのでしょうか
例えば起きた時に身体の疲れが残っている、朝起きるのが辛いアラームを
何度も延長するような場合は、眠りの質がいいとは言えません・・・
良い睡眠とは、寝つきがよくぐっすり眠れて、朝の寝起きもよく疲れが取れていて
アラームなしでも起きれる状態です。
では、良い睡眠をとるには、一体どうしたらいいのでしょうか?
今回は、ここまでです!
次回は、良い睡眠をとるには、どうしたらいいのか!?詳しく解説していきます!
お楽しみに!!!
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