不動産実務検定ブログ

2022/10/27

『自己紹介をさせていただきます。』



みなさん、こんにちは、
東京第3支部の中村茂です。

私は昭和26年5月生まれで今年71歳になります、

不動産大家業になるまで地方公務員でした。

昭和61年3月、35歳の時親の財産管理するため
公務員を退職し大家業の世界に入りました。

ちょうどその時は、
バブル直前の社会状況でしたが、

激しく社会が変わり目の前の
固定資産税が払えず、切り売りするか

事業に打って出るか瀬戸際に
追い込まれていて

結局は事業を行うことで新たなチャンスに掛けました。

しかし、バブルということは全く感じなく、

世間が騒いでいたけれど、
特に気にせず目の前のことだけに集中しました。

ただ、出会った会計士からバブルの中で
の土地の考え方を学び、土地を減らさず、

親から贈与をしてもらい、土地を残すことができました。

同時に借入金20億円かけ、
賃貸マンション4棟と事務所ビル1棟の合計5棟を

7年間かけて建設し、
固定資産税の支払いをすることができました。

さらにこれが親の相続税の控除となり
大幅な相続税対策となりかなりの

効果があったと思います。

色々な方からどのような相続税対策をしたのかと
聞かれますが、
一度も対策として考えたことはありません。

手段と目的を間違えると違った結果になるので、
土地利用は十分検討すべきと思います。


固定資産税が払えるときは、
無理して相続税対策など考えないほうが良いですよ。

とお話してます。

どんなに頑張ったて、相続税はかかるからと。

 

その後、J-RECの実務検定を受けて、
初めて専門的な知識を学び、

私も随分と危険な事業に
挑戦したのだと冷や汗でした。

何もわからず勢いで事業を

進めた結果、たまたまうまく行っただけで、

やはりきちんと計画を立てるべきと

思います。


講義でデッドクロスという言葉を学んだときは、
とても衝撃的で借り入れと減価償却の関係で
事業が行き詰まることを学び、焦りました。

何回も資金ショートをし、
土地を一部手放すことも考えたり、

もうこれでおしまいかなと、
絶望的になったことがありました。

次回まだお会いできるのを楽しみにしております。




🌟J-REC  東京第3支部 SG 中村茂講師


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