不動産実務検定ブログ

みなさん、こんにちは！
J-REC事務局の中村です。

今回のテーマは、前回に続き！

「不動産投資で脱サラをしてはいけない
　本当の理由。」


について解説いたします。


まだ第1回、第2回、第3回、第4回
を観ていない方は、

コチラからご確認お願いいたします。


＜第1回＞

＜第2回＞

＜第3回＞

＜第4回＞


ではいきます('ω')ノ

前回、サラリーマンのメリットを
最大限に活かす方法を


安定した給与収入


とご説明させていただきました。

数字に強くなれば早期脱サラは
してはいけないということが
わかりますし、

むしろサラリーマンをずっと続けて
そのメリットを生かして投資をして
行った方がいいということが理解できます。

具体的にサラリーマンを脱サラできるのは
どれくらいのレベルなのか？？


結論からいえばイメージとして

純資産が1億円が必要だと思います。

純資産というのは、総資産から借金を
引いた残りの資産になります。


ではなぜ純資産1億円なのか？？

まずすべての資産を処分したら
1億円が残るということになりますよね


そしてその1億円があれば余裕で10年間は
とり崩して生活することができます。


例えば、年利3％で運用すれば
年300万円のキャッシュフローを
得ることができます。


贅沢しなければこれで何とか
暮らしていけますよね。(笑)

例えば純資産1億円のイメージをお話しますと

総資産が3億円の不動産投資を行っていて
純資産が1億円ということは2億円のローンが
あるという形になります。

そして表面利回りは10％で自己資本比率が
33％もあれば実質利回りといういのは
だいたい4％くらいになると思います。

ということは、総資産3億円の実質利回り4％
ということは年間の税引き前のキャッシュフロー
というのは1200万円になります。

その1200万円の半分がざっくり年間で自由に
使えるお金とすればその内自由に使える
お金は600万円になります。



ここまで大丈夫でしょうか？？
難しい話となってきました(笑)


この600万円があれば仮にデットクロスが
起きたとしてもなんとかこのデッドクロスを
解消することができます。



なのでこの純資産1億円になるまでは

しっかりサラリーマンを
頑張って続けて
不動産投資をやっていくことが
重要になります。

ただし今年年収500万円で貯蓄が500万円ぐらい
あるという人は、大体この純資産1億円で
脱サラになるまでは


おそらく10年～15年ぐらいの期間が
かかってきてしまう

という風に言われています。

もちろん途中で物件いくつが売却をして
利益を確定してその利益を
再投資をしていけば

資産が増えるスピードっていうのは
もちろん早まっていきますけれども

これはまさしく事業として取り組む
必要があると思いますし

それなりの知識やブレームを
必要になってきます。

こういった知識に関しましては
僕のチャンネルをご覧いただくだけでも

スピードアップして時間を無駄に
することなく勉強していきましょう～！

さあいかがでしたでしょうか？


サラリーマンが早期に脱サラしては
いけない理由そしていくらあれば
具体的に脱サラが可能になるのかに
ついてお話をしました。


ぜひあなたらしい人生をですね
そして楽しい人生を送れるように
不動産投資をうまく資産活用の中に組み込んで
いただければと思います！

以上J-REC事務局の中村でした(бвб)





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