不動産実務検定ブログ

2023/02/14

『大家だった父が、ある日突然認知症になった』<後編>


みなさん、こんにちは。
奈良支部新人講師の岡村絵里です!


前編、後編にわけてお伝えしております


▼『大家だった父が、
  ある日突然認知症になった』<前編>
  https://www.j-rec.or.jp/blog/878



今回は前回の続き<後編>をお伝えします。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。


前回、不動産や現金は
家族信託ができてひと安心でしたが、


有価証券の解約は苦労しました。


証券会社に相談しましたが、
信託は対応していない上、


「そもそも本人からでないと
 相談にも応じられない。」



との冷ややかな対応だったのです。


(長くなるので、
 このお話しはまた別の機会に。)


定期預金や銀行の投資信託は、


転院の合間にタクシーで
銀行の窓口へ行ってどうにか解約。


アパートの管理会社は、


信託登記で名義変更されたことを
確認できないと、


「契約者を変更できない」


とのことで時間がかかりましたが、


幸い満室が続いていたので、
問題はありませんでした。


ただ、父が契約した外構工事は
請求内容に問題があって難儀しました。


自主管理の戸建賃貸の方は、
借主さんに電話しても出ず、


手紙を出しても音信不通で心配していたら、


なんと!


その方も認知症を発症
していたことが発覚しました。



父は当時まだ75歳。


ほんの半年前に


「資産の一覧や、
 不動産の資料をまとめてほしい」



と私が言ったとき、


「やめてよー、僕はまだまだ死なないよ!」


と一蹴していたんです。


それが、アルコール性と
アルツハイマーの混合型認知症で、


入院をきっかけにせん妄状態となり
あっという間に別人です。



そんなこんなで、
突然大家業を引き継いでしまったので、


不動産実務検定で1から学び、
新人講師となった今ココです。


もし父が、


今の私と同じような知識を持っていたら
もっと効率良く、資産も拡大できる方法で


引き継ぎができただろうと思います。


これから私のような2代目大家さんは
増えるのではないでしょうか?


私が2代目大家として経験したことは、
不動産実務検定の講師活動や


「奈良女性大家サロン」
https://a5fy1.hp.peraichi.com



の中で、


みなさんとシェアしていきたいと
思っています。


せん妄症状は落ち着いたものの、
認知症が確実に進行している父は、


昔アパートの管理をお願いしていた
会社に「電話して」と言ったり、


確定申告の時期になるとソワソワしています。


長年の大家業が染み付いているのですね。


みなさんも、認知症など不測の事態への
備えはどうぞお早めに!


奈良支部 岡村絵里 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/235


「奈良女性大家サロン」
https://a5fy1.hp.peraichi.com



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