不動産実務検定ブログ

みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です！


今回お送りしております、


『空室が満室になる方法』


▼『空室が満室になる方法』＜第１回＞
https://www.j-rec.or.jp/blog/887

▼『空室が満室になる方法』＜第２回＞
https://www.j-rec.or.jp/blog/889


第３回目の今回もぜひお付き合い下さい♪


今回は抵抗する専任業者への対処法です。


それは、


「あと２週間お任せしますが、
　もし入居者が決まらない場合は
　自ら他業者に営業してまわります！」


と、宣言してください。


なぜかというと、


空室は専任業者が家賃保証を
してくれるわけではないからです。


なにも言わずに何ヶ月も任せておくと、


「今はマーケットが悪いんですよ」


などと、言い訳をするんです。


なので、


◎　猶予を与える


猶予を与えてもできなかった場合は
他業者にも営業活動しますよと


◎　仁義を切る


そして元付けとして


審査とか契約業務については、


「成約時には１ヶ月分の手数料を
　きちんと支払いますよ」


客付業者には、


「広告料を支払いますよ」


とすれば、


１ヶ月ずつ最低限手数料を
得ることができるので


断る理由がなくなるんです。


それに、


◎　こちら側で営業をして入居者を決める

　　　↓↓↓

◎　やるのは契約業務だけ


こんな楽なことはないわけです。


なので、抵抗する業者はさっさと
見切って管理を切り替えた方がいいです。


絶対これから長く経営していくためには
古い考えの業者とは決別しましょう。


そして、仁義を切って


しっかり手数料を稼げるように
してあげていれば、


全く問題ないです。


今回はここまでです。


次回もぜひご覧くださいね♪


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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局　横山千穂