不動産実務検定ブログ
2023/06/15
『家族の絆を深める賃貸経営』<第7回>
岐阜支部の高橋利典と申します。
家族の絆を深める賃貸経営の続き。
<第1回> <第2回> <第3回>
生命保険と賃貸経営について
→ <第4回> <第5回>
本日のテーマは、
「意思決定に寄りそう人を目指したい」
前回のブログは<第6回>
それからしばらくして、
コロナ禍になりました。
経済の流れが一気に止まりました。
事業所の状況も厳しかったことを
思い出します。
何か新しいことをはじめて、
他の事務所と差別化を
はからねばと思いました。
そこで、
SNS上で目に止まった
シェアハウス投資を専門とする
先生の大家塾
に入る決意をしました。
大家塾のコンサル料を何とか工面して、
いよいよ投資の勉強を
はじめる前日、
長く地元で商工会長をされていた
建設会社の会長さんに、
投資の如何について相談しました。
会長さんは
「高橋くん、
いいものを得ようとするなら、
それを学ぶための情報は高いもんだよ。
ダメだったらペーッと
はき出せばいいじゃないか」
と背中を押してくださいました。
私が不動産投資をはじめ時に
私の意思決定によりそってくれた人が
数人いて下さいました。
計画があまいと思ったら、
はっきりとあまいと言ってくれ、
決断すべきときに決断を鈍っている
と背中を押してくれた人が
いて下さいました。
私はとてもよい人達に
意思決定によりそってもらったことを
感謝しています。
最初こそ、反対にあいましたが、
物件取得の際には、
妻に相談するようにします。
どうせ反対されるだろうと
思っていたのですが、
女性としての勘をいくつか
ぶつけてくれますし、
いざという時に度胸があります。
台所はこんなふうにしたらいい、
クロスの色はこうしたほうがいいなど、
直感をぶつけてくれます。
妻の第六感というのは、
私の意思決定によいものを
もたらしてくれたように思います。
大家塾の先生は、
自ら思考の限界をつくっている時、
その思考の限界を
必ずとり払ってくれました。
また、最後まで気をゆるめては
いけない時は、
気をゆるめてはいけませんよ。
と大切なポイントを
ピンポイントで教えて下さいます。
おかげ様で物件投資から約2年半、
概ね満室経営に近い
物件投資が出来ております。
次は私が周囲の方々にご恩返しをする
日々が待っています。
私が 周囲の人たちに
そうしていただいたように、
次は私が多くの方々の意思決定に
寄り添うことが使命であると感じています。
特に私自身の大切な家族の意思決定にも、
不動産投資に限らず
人生の様々な場面
(進学、結婚、投資判断、その他の場面)
で寄り添っていくことができたらと
願っています。
今回はここまです。
次回は、
「不動産投資について思うこと-父からもらった「方便」について」
をテーマに執筆いただきました!
お楽しみに!✨
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