不動産実務検定ブログ
2023/06/28
『日本の家は30年で無価値になる!??』<第8回>
みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。
今回のテーマは。。。前回に続き
あなたの家は大丈夫??
30年で無価値になるかもしれません。
そのメカニズムを解説します。
です!!今回は<第8回>です。
<第1回>
<第2回>
<第3回>
<第4回>
<第5回>
<第6回>
<第7回>
前回は、
基本的には新築をかった途端、
2割程度価格が下がると思って
おいた方がいいかもしれません。
と解説いたしました。
その点、新築からざっくり5年
経って、価格が落ち着いた物件なら
それ以上価値が下がるリスクは
少ないと思います。
2つ目は
都心に(家を)買うことです。
今後、少子高齢化によって
都心に人口が集中してきます。
もちろん、
リモートワークの普及で
郊外にも人口は分散しますが
それでも都心の価格は
相当下がらないと思います。
同じ価格なら部屋は
広くなるから
と郊外に新築を買う人がいますが
価格の毀損を避けたいのであれば
多少狭くても都心に購入した方が
良いかもしれません。
3つ目は
二世帯住宅を建てて片方を貸すことです。
若いうちに終の住処として家を
買うのではなく、
二世帯住宅を建てて、
片方を貸せば住宅ローンの負担が
めちゃくちゃ軽くなるんです!!
そして最後4つ目は
一生賃貸暮らしをすることです。
え????
となるかもしれませんが
これは2つ理由があります。
1つは、家を買うということは
本来自分で稼いで払うべき
将来のお金をローンで前借りして
買っているということです。
人生は何が起きるかわかりません…。
30年間も安定した収入が得られる
なんてことは誰にもわかりませんし
そして買った瞬間に値が下がるものが
本当の資産だとは
全く思えないからです。
そしてもう1つの理由は、
家族の成長に合わせて
家の広さだけではなく
住む環境も変えるべきと思うからです。
将来結婚して、子供が生まれて
子供の成長に合わせた家
子供が大きくなって巣立った時に
家族2人だけで住むとき
様々な環境に合わせて家を
変えれることができるのは、
賃貸の最大のメリットではないかと
思います。
さあいかがでしたでしょうか。
家を購入する時は、
しっかりと知識をつけて
買うことが大事ですし
なにか付加価値をつけるべきですね!!
皆様のお役に立てると嬉しいです😊
最後までありがとうございました!!
以上J-REC事務局の中村でした(бвб)
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