不動産実務検定ブログ

2023/08/02

『不動産投資でFIREするための必須スキル』<第5回>


みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!


▼『不動産投資でFIREするための
    必須スキル』<第1回>
   https://www.j-rec.or.jp/blog/984

▼『不動産投資でFIREするための
    必須スキル』<第2回>
   https://www.j-rec.or.jp/blog/988

▼『不動産投資でFIREするための
    必須スキル』<第3回>
   https://www.j-rec.or.jp/blog/991

▼『不動産投資でFIREするための
    必須スキル』<第4回>
   https://www.j-rec.or.jp/blog/994



今回は必須スキルの2つ目について
お伝えしたいと思います。


ぜひ、最後までお付き合いください♪


必須スキルの2つ目は


◎ インスペクションスキル


インスペクションというのは
調査という意味ですが、


不動産投資では「物件調査」
という意味になります。


実際に物件を購入する際には
現地に物件を見に行くと思いますが、


築年数が古いと構造に
問題がある場合がありますし、


建物自体が不同沈下によって
傾いている場合もあります。


また、古い建物は雨漏りが
ある場合もあります。


このように古い物件なら
大なり小なり不具合はあるので、


実際に購入する場合には、
これらの不具合を直したり


内装をリフォームしてから
貸すことになりますので、


物件を購入してから貸すまでに


修繕費がいくらかかるのかを
事前に見積もらないといけません。



そしてその修繕費用も
購入価格として計算して、


期待する利回りになる価格で
買い付けをしないといけないんです。



なので、ある程度物件を調査して


修繕の見積もりとかリフォームの段取りが
できるようにならないといけません。


これが完璧にできるようになるには
ある程度の建築の知識が必要ですが、


別に建築の資格がいることではないので
ある程度のスキルとして学べば


誰でもチェックが
できるようになりますし、


リフォームの指示や見積もりも
チェックできるようになります。


具体的には、


不動産実務検定の2級や1級を学べば
できるようになります!



なお、


インスペクションが必要なのは
建物だけではなく、


土地の調査や建築法規のチェック
も必要になります。



例えば、


将来再建築が可能かどうかとか、


購入後にトラブルがないように
土地の境界線を確認したり、


土地の道路付けが公道なのか
私道なのかも確認が必要です。


これらのことをしっかり確認
しておかないと後で、


近隣の方と要らぬトラブルに
発展することもありますので、


事前の調査は絶対に必要です


こちらも不動産実務検定で学べば
自分でチェックできるようになりますので、


ぜひ、ご受講下さい!


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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂