不動産実務検定ブログ

2023/09/13

『新札発行でタンス預金が危ない!?』<第2回>

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

今回は、前回の続きとなります。

「2024年新紙幣発行は
 財政破綻のシグナル!?
 タンス預金が危ない!
 資産防衛戦略解説」


でお送りします。

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本日は<第2回>です。

↓↓前回ブログ↓↓

  <第1回>

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本日は、

「なぜこのタイミングで
 新札を発行するのか?」

を解説していきます。

ではいきます(`・ω・´)ノ

今回は、
全てのお札が新しくなります。

具体的には

一万円札が日本経済の祖と
いわれる渋沢栄一

五千円札が女子教育の
先駆者である津田梅子

そして千円札が近代医学の父
と言われる北里柴三郎

になります。

なぜ新札を発行するのか?
については、

3つの表向きな理由がある
と言われています。

1つ目は
支払いの利便性のため

2つ目は
偽造防止のため

そして3つ目が
経済対策のため

と言われています。

今でこそ私たちは
千円札や一万円札の紙幣を
当たり前のように使っていますが

紙切れで出来たお金の価値が
一般に認められるようになったのは
実は江戸時代からなんです!

当時は藩札といわれて
各地の藩の中で流通している
だけでしたが

今のように日銀が発行する
お札として流通したのは

明治18年に発行された一円札が
始まりになります。

そもそもお札は、
経済成長やインフレとともに
切り替わっていくのが一般的で

最初のお札は一円札でしたが
その後五円札や十円札・・・

とお札の種類は増えていきました。

なぜお札の種類や桁が
増えるのかというと

経済が発展し、
インフレになったりすると
物を買うときにより多くのお札が
必要になって不便だからです。

新札が発行されるのはより少ない
お札で決済ができるようにするため
だったんです。

つまり支払いの利便性の向上が
第一の理由だったんですね。

次回は、2つ目の
「偽造防止のため」
について解説していきます。


お楽しみに!

以上J-REC事務局の中村でした(бвб)

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