不動産実務検定ブログ

2023/10/20

『初めての不動産投資するなら築浅?築古?どっち?』<第2回>



みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

今回のテーマは、前回の続きです。


「築浅?築古?不動産投資で
 本当に儲かるのはどっち?」

です!

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 本日は<第2回>です。

 ↓↓↓前回ブログ↓↓↓


    <第1回>

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今回は3つのトピックで
解説していきます!

① 築浅物件のメリット・デメリット

② 築古物件のメリット・デメリット

③ あなたにベストなのは〇〇だ!


この3つでお送りしていきます。


不動産投資を始めてやる人は
誰もが築浅で利回りの良い物件を
買いたいと思っていると思うんですが

じゃあ実際にそういう物件を
探してみると

築5年以内とか築10年以内の物件は
結構値段が高いですし

利回りも5%とか6%とか
良くても7%しかないものが
多かったりするんですね。

例えばこういう物件に古ローンが
出たとしても、

銀行もいきなり初心者に0%台の
金利で貸してくれることはありませんし

おそらく金利は今なら3%前後になると
言われています。

さらに借入比率が高いということは
キャッシュフローも出にくくなりますので

固定資産税とか管理費を差し引くと
さらにキャッシュフローは出ない
ということになります。

しかし

そもそも利回りが6%という物件は
空室が1室出ただけでも

マイナスキャッシュフローになることも
あるわけです。

結局こういう物件は
資産から負債を引いた自己資本比率が
50%以上にならないと

おそらくキャッシュフローは
出てこないし

仮にキャッシュフローが
出てもそのお金は使えないってことに
なるんです。

例えば築浅で利回り10%を超える
物件があればそんなことにはならない
はずですが今は築浅で10%を超える
物件なんてどこにもないと思われます。

ところが一方で築浅物件にも
ちゃんとメリットがあります!

大きく4つのメリットがあります。

1つ目はメンテナンスコストが
むこう10年くらいかからない
ということです。

築浅物件というのは
まだ外内装・設備が新しいので
設備が壊れるリスクもほとんどないですし
修繕リスクがほとんどないです。

2つ目は客付けがしやすいということ
です。

そもそも物件自体が新しくて
競争力があるので築浅なら
満室経営を実現しやすいと思いますし

管理トラブルも少ないという
メリットがあります。

本日はここまで!

次回残り2つを解説していきます!

次回!お楽しみに!


以上J-REC事務局の中村でした(бвб)


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