不動産実務検定ブログ

2023/11/08

『初めての不動産投資するなら築浅?築古?どっち?』<第6回>

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

今回のテーマは、前回の続きです。


「築浅?築古?不動産投資で
 本当に儲かるのはどっち?」

です!

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 本日は<第6回>です。

 ↓↓↓前回ブログ↓↓↓


    <第1回>
    <第2回>
    <第3回>
    <第4回>
    <第5回>

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本日は、築古物件のデメリットについて!

まず1つ目は

築40年以上の築古物件は
利回りが高い反面
修繕リスクも高くなるという
ことです!

例えば

築50年近い物件を見ていたりすると
ボロボロすぎて家自体が傾いていたり

雨漏りがすごかったりシロアリが
柱でぐらいついていることもあります。

住めるようになるまでに
修繕費がいくらかかるか
わからなくなり、そういった物件は

中々怖くて手が出せないという人が
ほとんどだと思います。

2つ目のデメリットは
融資がつきにくいということです。

築古物件は瑕疵だらけのことが
多いので、売り土地(古家付き)
みたいな感じで

売られていることがほとんどです。

つまり家はオマケですよ

という売り方をしていて
瑕疵担保免責で売るんです!

こういった物件は当然
建物の担保価値はゼロですし

耐用年数もはるかに過ぎているので
銀行としても融資は出しづらいんですよ。

そして最後!3つ目は

築古物件は価値がゼロですので
減価償却がほとんどできない
ということがあります。

つまり築古物件は
所得税対策にはほぼならない
と考えておいた方がいいです。

仮に建物にそれなりの
価値があって減価償却ができる
としても

法定耐用年数を過ぎている
木造アパートであればわずか
4年で償却は終わってしまいますし

こういった物件は仮に
ローンで買ったとしたら4年で
デットクロスがきてしまうので

それがどんな悪影響を与えるのか

についてはネットやYouTubeで
調べてみてください!


では次回は、どちらの物件
ベストなのでしょうか!?


次回詳しく解説します!


お楽しみに!


以上J-REC事務局の中村でした(бвб)

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