不動産実務検定ブログ
2024/04/11
『私が不動産賃貸を始めたワケ』＜前編＞
皆さんはじめまして。
私は2023年3月に
不動産実務検定マスター認定を頂き、
大阪第一支部に所属している
林 義徳（はやしよしのり）と申します。
プロフィールは下記リンクを参照してください。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/275
神奈川に住んでいるのに
何故大阪第一支部なのか、
という話は後ほど書くことととして、
まずは
私が何故不動産投資を
始めることになったのか、
また、これから不動産投資を
始めようかとしている皆さんに対して
どのような事を伝えたいかをつらつらと
書いていきたいと思います。
私はJ-REC公認不動産コンサルタントでありますが、
一方で現役のサラリーマンでもあります。
サラリーマンの副業として
大家業を始めましたが、
縁あって講師業も始めることになりました。
不思議なものです。
私が不動産賃貸を始めたのは
2010年の事です。
リーマンショックの傷が癒えず不動産相場も
底値で安かった頃です。
私は大学卒業後、
とある材料関係のメーカーに
就職して勤めはじめました。
入社当時はまだバブルの先は
見え始めていたけれど、
皆がまだ踊っている頃でした。
ちなみに学生時代はバブル真っ盛りでしたが、
地方大学に通っていた私は学生時代に
恩恵を受けたわけではありません。
ただ就職するのが楽だったのは確かです。
この頃の一般的な価値観としては、
大学や高校を卒業してそこそこの企業に
就職して定年まで勤めれば、
その後も年金で安心とされていました。
銀行にお金を10年定期預金で
寝かせておけば倍になって帰ってきた時代です。
就職してからしばらくして
バブルがはじけて景気が悪くなり、
勤務している会社でも構造改革と
称したリストラが行われ、
身近な人が辞めていくのを見ることで、
鈍い私もさすがにサラリーマンは
もはや安定な職業ではないと強く感じたのでした。
そして一時期ITバブルなどで
景気が持ち直したように見えましたが、
リーマンショックでまたどん底に。
そんな中、突然父が亡くなり、
父が持っていた不動産を相続したのが
サラリーマン大家業へ足を踏み入れた切っ掛けです。
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本日はここまでです！
次回＜後編＞もお楽しみに！！✨
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