不動産実務検定ブログ

2024/08/13

『家族の絆を深める賃貸経営』<第29回>


こんにちは。
岐阜支部の高橋利典と申します。


家族の絆を深める賃貸経営の続き。


賃貸経営の可能性を拡げる
時価の考え方について。



今日も、家族との絆について
考えていきたいと思います。


まずは、私のプロフィールをご覧ください。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/236


~前回までのブログ紹介~
https://www.j-rec.or.jp/docs/ttblog.pdf



本日は<第29回>です。


『訪日外国人の方への日本語教育』


について解説していきます!


妻の姉は昔CAをしていたことから、
語学に堪能です。


しかし、


多くの外国人の方とのおつきあいや
海外居住の経験から、


他言語ではなく日本語を日本語で伝える
スキルの重要性を感じたそうです。

 

ちょうど私がネパールからの
訪日外国人と出会い


入居を促進していた時に、 


お義姉さんが日本語教育の重要性を
説いてくれました。

 

当時の私はローマ字や英語を
交えながら日本語を説明し、


入居までのアプローチを
懸命に行っていました。 
 

お義姉さんが言うには、


海外からの訪日外国人への語学教育は、
その家族への日本語のフォローが



特に重要ということでした。


すごく納得しました。


日本での生活で充分な
日本語の習得が得られなければ、


生活がおきざりになり、 
様々な社会問題を引き起こす


原因となってしまいます。

 

確かに私が入居促進していた
ネパールの方にも 


まだ小さな乳飲み子の娘さんがいました。


入居後保育園や小学校などの
環境がいかに整っているか


という問題にも寄り添う必要がありました。


またお義姉さんが言うには、


意外にも英語やその方の母語ではなく、
日本語を日本語で説明できる技術の習得、


直接教授法の習得がこれからの外国人の
生活の一助になるとのことでした。


そのネパールの方にも、
日本語ボランティアの方がついておられ、


何かにつけて物件内覧に帯同くださり 
助かった経験があります。


日本語ボランティアの方も文化庁認可の
日本語教師の資格をお持ちでした。



内覧の際非常に高いコミュニケーションを
されるなと感心しました。
 

これからは益々日本への訪日外国人が
増えてくることは確実と言われています。


日本語をよりよく伝える
コミュニケーション能力は、


大家さんとして必要な能力となっていく
ことだけは間違いないでしょう。



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本日はここまで。

次回もお楽しみに!✨

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