不動産実務検定ブログ

2025/07/18

『悲惨 30代~50代の借金の実態がやばい!』<第1回>

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の平野です。


先日、日経新聞で
家計の借金が


初めて年収を超えたという
報道がありました。


最近は家計の負債は
年収の伸びよりも


速いペースで
拡大していて


以前話題になった
老後2000万円問題どころでは
なくなっている状況です。


しかも最近、
第二次トランプ政権が誕生し


さらに円安・インフレが進むと
予測される中でこのままだと


30代から50代の方は
老後資金の確保がどんどん
難しくなっていく
と思います。


そこで今回は日本人の借金の実態を
理解しつつ十分な老後資金確保のために


具体的に何をどうすればいいのか
解説していきたいと思います。


このブログを見れば
日本経済がどうなろうが


あなたも65歳までに
老後資金を4000万円以上貯めることが


できるようになりますので
是非最後までご覧ください。


本日のトピック


1.日本人の借金の現状
2.老後2000万円問題は間違い
3.何もしなければどうなる?
4.具体的な5つの解決案


それではまず、
日本人の借金の現状が
どうなっているのかです。


総務省の調査によると
2023年の2人以上世帯の


平均貯蓄額は約1904万円に
なっていて同じく


2人以上世帯の平均負債残高は
655万円というデータが出ています。


ただこれはあくまで
平均値ですので


一部の高額貯蓄世帯が
平均値を引き上げてしまっているので、


この手のデータは中央値で見ることが
大変重要になってきます。


中央値で見ると貯蓄額の
中央値は約1107万円となっていて


一方で負債の中央値は
約1422万と平均とは真逆で


中央値では負債が
貯蓄を約300万円も上回っています。


つまり先日の日経新聞の
記事のように


負債が年収を超えた
というだけではなく


負債は家計の貯蓄よりも
多いという実態が浮き彫りに
なっているのです。


では家計を圧迫する負債の
正体は一体何なのでしょうか?


それはずばり


住宅ローンです。


総務省の調査によれば
負債の90%以上が


住宅・土地購入のための
負債となっています。


特に40代までの多くの家庭で
住宅ローンを抱えつつも


貯蓄が少なく返済負担が
重くのしかかっているという


現状が浮き彫りに
なっているわけです。


これが日常生活において
大きな負担になっているわけです。


このような家計の状態では
急な出費や収入の


減少リスクに
対応する余裕はないわけで


老後資金の確保も
十分にできない


リスクが高くなるのも
頷けますよね。


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本日はここまでです!

次回もお楽しみに♪

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