不動産実務検定ブログ
2020/07/30
『不動産売却のプロが教える「失敗しない投資物件」の話』
こんにちは、JREC東京第1支部で講師をしている不動産コンサルタントマスターの石田です。
本業は「売却に特化した不動産会社」の代表として投資用・居住用・相続した空き家・宅地のご売却をお手伝いしています。
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※朝日新聞社がオススメする不動産コンサルタントとしても活躍中☆
JREC事務局の横山千穂さんから依頼を受けまして不動産実務検定ブログでは初めての執筆になります。
初めてなのでちょっと真面目に、ちょっと役立つ情報を読者の皆さんにお届したいと思いますので最後までぜひお付き合い下さい <m(_ _)m>
今日のお題はこちら
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「その不動産を買う時に、売る時のことを考えて買ってます?」というお話しです。
先に結論を言っちゃいますと、投資用の収益不動産を買う前に将来売る時のことを考えないで買っている人はしっかり考慮して買っている人に比べて不動産投資で失敗する確率が物凄く高いです。
ではココで簡単な事例で比較してみましょう。
品川区投資用物件A
家賃:10万円×6戸
利回り:6.5%
価格:1億1000万円
→20年後どうなる?
家賃推移:毎年1%ずつ上昇
推定家賃:12万2000円
利回り7%で売却する場合
→1億2550万円
市原市投資用物件B
家賃:5.35万円×12戸
利回り:7%
価格:1億1000万円
→20年後どうなる?
家賃推移:毎年1%ずつ下落
推定家賃:4万3750円
利回り10%で売却する場合
→6300万円
比較した結果、品川区のAは、プラス1550万円の売却益
それに対して市原市のBは、マイナス5700万円の売却損
「売るつもりないから先のことは考えない」という人でも、10年毎にやってくる大不況の大波を受けたら「売りたくないけど仕方なく手放す羽目に」なる人も少なからずいるワケです。
今回の武漢コロナショック禍でも「換金する為に仕方なく売る」という人達がいるのも残念ながら事実です。
つまり、不動産投資における大失敗を回避するため「買う前に、将来売る時のことを考える」ことが「あなたやあなたの大切な人達の人生を守る」ことにも繋がるのです。
「売るつもりないから」という思考停止は今すぐやめて「万が一売るかもしれないから」という未来思考で投資物件を見極めていくことで不動産投資の荒波を上手に乗り越えることが出来るようになるでしょう。
今日はここまで。
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石田 大祐
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