不動産実務検定ブログ
2020/08/14
『区分マンション投資の メリット・デメリット』
みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!
毎日毎日本当に暑い日が続いておりますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
横山は家にこもって元気に過ごしております(笑)
今回はそんな横山と一緒に、
『区分マンション投資の メリット・デメリット』
について学んでいきましょう♪
◆◆ 新築ワンルームマンションがダメな理由 ◆◆
新築ワンルームマンションは買った途端に値が下がり、
債務超過になってしまいます。
その結果、将来売ろうと思っても売れない状態になるのです。
そして、新築ワンルームマンションは、
価格が高いので利回りがすごく低く、
買ったあとの毎月のローンが家賃ではまかなえず、
自分のポケットからも返済しなきゃいけなくなります。
これは、不動産投資は言えない、
耐久消費財を買ってしまっているということになります。
このような理由から、
新築ワンルームマンションは買ってはいけないのです。
◆◆ 中古区分の メリット ◆◆
◎ 区分投資は価格が取引相場になっている。
◎ 流動性が高いのですぐに現金化がしやすい。
◎ 清掃・メンテナンスの手配は、管理会社が全部やっくれるので不要。
◎ 分譲仕様になっているのでエントランスが豪華なケースが多い。
◎ 管理会社がしっかり共用部分のメンテナンスもしてくれるので、
自主管理が非常に容易になる。
◆◆ 中古区分の デメリット ◆◆
◎ 物件にもよるが、管理費・修繕積立金が高い。
◎ 銀行融資が受けにくい。
◎ 規約で民泊が禁止になっているケースが多い。
◎ 投資対象の区分マンションの場合、
修繕積立金の滞納が結構あるというケースが多い。
◎ 区分マンションを買って自分で住むというよりも投資をする人が多い場合、
管理に積極的でなく管理会社にまかせっきりになってしまって、
管理組合が機能不全になっているケースがある。
いかがだったでしょうか。
少しでも参考にしていただければと思います!
不動産実務検定は「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
今回の区分投資や管理のこともさらに詳しく学べます!
ぜひ、ご受講いただければと思います!
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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂