不動産実務検定ブログ

2021/02/24

『空き家になった実家をお宝に変える5つの活用アイデア教えます!』3

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の内山です!



今日は前回に続き、

・将来実家を相続したときにそのまま放置してしまったらどうなってしまうのか

・実家の有効活用法にはどんなアイデアがあるのか

・むしろ実家を積極的に運用して稼ぐ方法

についてご紹介したいと思います。



前回はこちらから(^^)!




【目次】


1、空き家が社会問題化する実態

2、相続した実家を放置してしまうとどうなるのか?

3、実家をお宝に変える5つの活用アイデア



今回は3つめの「実家をお宝に帰る5つの活用アイデア」をご紹介します!



1つ目は「過度なリフォームはせず、そのまま賃貸に出す」ことです。


実家を引き継いたら過度なリフォームはせずに
まずはそのまま賃貸に出すとよい思います。

ただ都心の戸建てならそこそこの家賃が取れますが、
地方の古家の場合はあまり高い賃料は取れないと思います。

なぜかというと、
それぐらいの家賃を払うのだったら新築を買った方が得だ!と感じるようになるからです。

なので壁紙を張り替えたり、クリーニングをしたりと
最低限のリフォームで相場よりちょっと低めの家賃ですぐに貸し出すとよいと思います。

また、家具家電は周りの物件と差別化ができるので
そのまま残した状態で貸すようにします。


しかし、それでも実家がド田舎にあって借り手が見つからない、
といった場合はどうすればいいのでしょうか?



その場合は2つ目の「タダで借りてもらう」です。


空き家をそのまま放置してしまうと

さっき書いたように自治体から指導がきますし、
管理を業者に任せるにしても費用がかかります。

何より誰も住んでいなくても固定資産税は毎年かかってきます。


そうであればタダ同然でも借りてもらった方がいい、というわけです。


その代わり固定資産税だけは借主に払ってもらうようにします。

こうすれば無管理状態の空き家でなくなりますので、
行政からの指導もなく家屋の痛みも抑えることができます。




3つ目のアイデアは「建て替えて売却すること」です。


実家を相続したらすぐに売却を検討する、という人も少なくないと思います。

しかし、その古家にはほとんど価値がなくなっているので、
結局土地値のみで売却することになってしまうことが多いと思います。


そうなると安く買いたたかれてしまうこともあるので
古家を解体して新築に建て替えて新築一戸建てとして売却するとよいと思います。


そうすると建物に付加価値が付きますので
土地でプラスアルファの利益が出ると思います。


しかし新築に立て替えて売って、
売却益を出すにはそれなりのノウハウがないとできないこととなります。



次回は4つ目以降をご紹介します!









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