不動産実務検定ブログ
2021/03/22
『ズバリ儲かる不動産投資法』<前編>
みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!
今回のテーマは
『ズバリ儲かる不動産投資法』
こちらを前編後編に分けて
全2回シリーズでお送りします!
今回はちょっとテクニカルですが、
必ず儲かる不動産投資法をお教えします!
初めて不動産投資をすると、
誰もが必ずぶつかる壁があります。
それは
良い物件がなかなか見つからないということ
◎ いい物件だと思ったら先に買われてしまった
◎ 指値をしたら断られてしまった
◎ 安いけど古すぎて買うのを躊躇してしまう
◎ 融資がなかなか下りなくて心が折れそうだ
こんな経験をしたことがあるという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、安心してください。
今回は少しマニアックだとは思いますが
買えばほぼ確実に儲かる
そんな不動産投資法を紹介します。
しかも、ご紹介する不動産投資法のいくつかは
不人気すぎて買い手がつかず市場に放置されていたりします。
市場に放置されている物件というのは、
つまり競合が少ないということなので、
安く高利回りな物件になり得るわけです。
ただ、そういう雰囲気の物件は多少クセが強い物件ですが
そのリスクを管理できるノウハウさえあれば
お宝物件にすることができます
なので、今回のブログを読んでいただければ、
強豪のないところでじっくり
お宝物件を探すことができるようになりますし
将来のキャピタルゲインも
しっかりとっていくこともできるようになりますので
ぜひ、最後までお付き合い下さい!
まず1つ目は、
修繕積立金●億円の公団住宅買え!
をご紹介します。
公団住宅というと・・・
◎ 昭和でレトロな雰囲気
◎ 築40年以上で老朽化している
◎ 投資の対象にはならないんじゃないか
という印象をお持ちの方も多いと思います。
しかし、人気がないからこそ狙い目なんです!
なぜ、公団住宅が初心者におすすめなのか
具体的に解説していきましょう。
まず公団住宅は周辺環境が良く
ファミリー層のニーズが高いのが特徴です。
例えば公団住宅は1棟1棟のスペースがとても広く作られていて
容積率が余っているケースも多いです。
さらに敷地内にゆったりとした公園があったり
近くにスーパーや学校、保育所、病院などがあり、
家族でゆったり暮らすためのインフラが
整っていることが多いんです。
それとは裏腹に公団住宅は古くて人気がないので、
安く買える可能性が極めて高いんです。
なので購入後リフォームをして価値をあげれば、
高値で売却できる可能性もあるんです。
そして公団住宅の最大のメリットは
修繕積立金がたまりにたまっているケースが多い
実際に公団住宅を購入したとういう方のお話では、
1棟の公団住宅に2億円もの修繕積立金が
貯まっていたこともあったそうです!
しかも、築40年と古いにもかかわらず、
耐震補強もバッチリされていたとのこと。
実際その方は利回り16%の物件を購入していて、
今売却しても投資額の1.5倍にはなっているそうです。
この話しを聞いた方が半信半疑で
近くの公団住宅を調べてみたところ
やっぱり修繕積立金が●億円も貯められていたので
話が本当だったとビックリしたそうです。
このように公団住宅は容積率も余っていることが多いので
希望を拡大しながら建て替えることも可能ですし、
修繕積立金が潤沢であることから、
所有者の持ち出しなしで建て替えられる可能性が高いです。
皆さんもぜひ、公団住宅も視野に入れてみて下さいね。
今回はここまでです。
ぜひ、後編もお楽しみに♪
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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂