不動産実務検定ブログ

大丈夫です。
今回もしっかり不動産の話です。笑。


こんにちは。
J-REC理事・東京第１支部支部長の大友哲哉です。

前回に引き続き、野球に例えた話をします。

▼　前回ブログ
　 「いきなりプロ野球の試合に出てもボロ負けする」
　　https://www.j-rec.or.jp/blog/300


うちの小４の息子は
昨年から少年野球を初めて
楽しくやっているようです。

今のところ
甲子園に行きたいとか
プロになりたいとか

そういう話はないので
楽しくやるのが１番です。


もしプロを目指すのなら
毎日のように走り込みをして
バットの素振りをするでしょう。



ここで質問です。

あなたは不動産でプロを目指しますか？
アマチュアでいいのでしょうか？



答えは明確です。

プロを目指すべきですし
プロにならざるを得ません。

家賃というお金をもらう以上は
その責任も果たさねばならないからです。


そうであれば
野球選手のように

毎日のように
走り込みをしたり
素振りをしたり...

といったトレーニングが
最低限の最低限で
必要になるわけです。


不動産のプロになるのなら
例えば

１.  物件資料を毎日のように読み込む
２.  収支シミュレーションを実行する
３.  現地調査をする

あたりの数稽古はしたいところ。

数の目安でいうと

１.  1,000件
２.     100件
３.     100件

といったところで
期間でいうと
半年くらいのイメージです。


基礎体力もなく
練習も不十分では

野球だったら
試合にすら出られません。

しかし

不動産だとカネのチカラで
試合に出ることができますが

周りはプロだらけですから
ボロ負けして
再起不能もあり得ます。



ぜひ

プロの世界で勝負できるだけの
基礎トレーニングや
練習に取り組んで下さいね。


なお

ルールの勉強は不動産実務検定で。
監督やコーチは講師陣の中から探してみましょう。



ではまた！

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J-REC理事・東京第１支部支部長
J-REC公認 不動産コンサルタント
東京大家塾 主宰

大友哲哉
https://ooyajuku.com/

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