不動産実務検定ブログ
2021/07/05
『不動産屋さんから優先的に入居者を紹介してもらえる5つの条件③』
今日のテーマは『不動産会社に気に入られる投資家になる方法』です!
不動産投資の成功には、不動産会社の協力が不可欠です!
数ある物件の中から、
あなたの物件を優先的に紹介してもらうためには
「物件を紹介したい!」
そう思ってもらうことが重要ですし、
一度関係ができれば将来にわたってあなたの強い味方になってくれるのです。
では、どんな物件なら我先に
入居者に物件を紹介してもらえるようになるのでしょうか?
具体的に解説していきます。
前回の内容はこちらから!
↓↓↓
不動産屋さんから優先的に入居者を紹介してもらえる5つの条件②
次に嫌われる投資家の特徴3選をご紹介いたします。
まず1つ目は
『他の業者で決まったときにすぐに連絡をしてくれない人』です。
こういう投資家さんは確実に嫌われると思います。
というかこれは常識ですが、
案外できていない大家さんは少なくないと思います!
もし入居者が決まったことを連絡しないとどうなるのかというと、
連絡を受けていない業者は成約したことを知らずに
募集をし続けることになるのです。
例えば入居希望者から連絡が入って、
大家さんに確認の問い合わせをしたときに
「あぁその物件先日決まっちゃったんですよ~」
と言われたら、
「何だ!決まったなら教えてくれよ!」
ってなりますよね?
こんな粗相を一回でもやってしまうと確実に嫌われて、
もう入居者を紹介してくれなくなってしまうかもしれません。
2つ目は『手数料を値切る人』も確実に嫌われますので絶対にやめましょう。
例えば入居申し込みが入ってから広告料を値切ったりする人がいますが
これは確実にマナー違反です!
もし手数料の交渉するなら、
募集依頼をする時に相談すべきでしょう。
しかしそれでも手数料を値切る大家さんは確実に嫌われますので、
「目先のお金よりも長期の信頼」を得た方が得策だと思います。
最後に『プレッシャーをかける人』も確実に嫌われます。
例えば毎日電話をしてきて、
「募集状況がどうなっているのか」根掘り葉掘り確認する人がいますが、
これは営業マンの時間を奪う行為になりますので
やめたほうがいいでしょう。
募集確認をするにしても週に1、2度程度で十分ですし、
その時にプレッシャーをかけるのではなく、
問い合わせを増やすために
「条件変更など何かできることがありますか?」などと
営業マンの意見に耳を傾けるような
コミュニケーションの取り方のほうが絶対にうまくいくはずです。
いかがでしたでしょうか?
不動産投資は多くの関係者の協力が必要です。
親身になって力になってくれる人が多ければ多いほど
不動産投資で成功する確率は高まります。
今回のポイントに気をつけて
『不動産屋さんに好かれる大家さん』になってくださいね!
以上、J-REC事務局の内山でした^^
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