不動産実務検定ブログ
2021/08/27
『キケン!不動産投資で脱サラしない方がいい理由7選』<後編>
みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の菊池美紅です!
全2回シリーズでお伝えしております、
『キケン!不動産投資で脱サラしない方がいい理由7選』
▼『キケン!不動産投資で脱サラしない方がいい理由7選』<前編>
https://www.j-rec.or.jp/blog/519
7つのポイントのうち、4以降について
早速解説していきます。
実は脱サラをすると、
いきなり厚生年金や健康保険料の負担も重くなることを
わかっていない人が多すぎるのです!
サラリーマンの時の社会保険料は、
労使折半になっているので、
独立した途端に全額自分で負担することになります。
つまり保険料は単純に2倍になってしまいます。
この点、サラリーマンだと厚生年金や健康保険料は
会社が半分負担してくれるのでこのメリットはめちゃくちゃ大きいのです。
特にサラリーマンの奥さんは、第三号被保険者という扱いになりますが
保険料を1円も払わなくても年金をもらえるので、
このメリットもめちゃくちゃ大きいのです。
脱サラをして仕事が不動産投資だけになってしまうと
毎日のルーティンがなくなってしまって、
生活のリズムを作るのが難しくなってしまう場合があります。
毎日決まった時間に出社して
決まった曜日に休む生活を長くしていると、
その生活に体が慣れてしまっているので、
脱サラをして日中やることがなくなってしまうと
なんとなく不安になってしまったり、
規則正しい生活も崩れてしまうので
自律神経も整わなくなってきて
体調を崩したりすることもあるのです。
なので脱サラをするにしても、
しっかり不動産投資の仕事で生活リズムを整えられるよう
準備をするとか、毎日のルーティンもしっかり決めておかなければいけません。
お金があっても健康を害してしまったら元も子もありませんよね。
会社のお金で社会経験を積めるということも理由の一つです。
サラリーマンというのは、
お金をもらえながら社会経験を積ませてもらえるとてもいい仕事だと思います。
もちろんブラックな職場で精神的に病んでしまっては意味がないですが、
ただ仕事がきついとか、
通勤が面倒とかいう理由で辞めるのは
本当にもったいないと思います。
しかもサラリーマンは会社の経費で
いろいろなマーケティングを試せたりしますし、
その経験が不動産投資に生かせる場面も多いのです。
最後7つめは家賃収入があると、
サラリーマンの仕事が楽しくなるということです。
例えば会社で嫌な上司に媚へつらったりするのは
ボーナスの査定のためだったり、
出世のためだったりしますよね。
そして大勢の社員の中で生き抜いていくためには
できるだけミスや失敗を避けようという
バイアスがかかるのは普通ですし、
そういう組織の中では言いたいことも言えなかったりします。
有給休暇も堂々と取りにくかったり、
定時で会社を上るのも憚られる、
そんな職場にあなたはいるかも知れません。
でも給料以外に給料と同じくらいの家賃収入があったらいかがでしょうか。
安定した副収入があれば、
出世競争に興味がなくなるかもしれませんし、
そうなると上司の顔も気にする必要がないので、
ズケズケ物言う部下になれるかも知れませんよね。
そうする事で思いっきり仕事ができるようになったり、
その結果会社の業績も良くなるかもしれません。
残業も0になって、
有給も全部使い切るような働き方ができれば、
「脱サラなんてしないほうがいいよね」
なーんて感じるようになるかもしれません。
実際、大家さんの中には
年間、何千万円ものキャッシュフローを得て、
そのまま会社に残り「ものいう社員」になって
大好きな研究職を続けている人がいます。
このように、
「安定した収入がある、わたしにはお金がある」
この安心感は、サラリーマンの仕事の仕方を
180度変える力を持っているのです。
さていかがでしたでしょうか。
サラリーマンをしながら不動産投資ができるなんて、
とっても恵まれていると思います。
安易にリタイヤしたいとは考えず、
そのサラリーマンという属性を利用して
最低純資産が1億円になるまでは
脱サラを考えない方がいいのではないでしょうか。
不動産実務検定は「いつでも」「どこでも」「誰でも」
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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 菊池
J-REC事務局の菊池美紅です!
全2回シリーズでお伝えしております、
『キケン!不動産投資で脱サラしない方がいい理由7選』
▼『キケン!不動産投資で脱サラしない方がいい理由7選』<前編>
https://www.j-rec.or.jp/blog/519
7つのポイントのうち、4以降について
早速解説していきます。
4.脱サラをすると社会保険料が2倍になってしまう
実は脱サラをすると、
いきなり厚生年金や健康保険料の負担も重くなることを
わかっていない人が多すぎるのです!
サラリーマンの時の社会保険料は、
労使折半になっているので、
独立した途端に全額自分で負担することになります。
つまり保険料は単純に2倍になってしまいます。
この点、サラリーマンだと厚生年金や健康保険料は
会社が半分負担してくれるのでこのメリットはめちゃくちゃ大きいのです。
特にサラリーマンの奥さんは、第三号被保険者という扱いになりますが
保険料を1円も払わなくても年金をもらえるので、
このメリットもめちゃくちゃ大きいのです。
5.生活リズムが保たれる
脱サラをして仕事が不動産投資だけになってしまうと
毎日のルーティンがなくなってしまって、
生活のリズムを作るのが難しくなってしまう場合があります。
毎日決まった時間に出社して
決まった曜日に休む生活を長くしていると、
その生活に体が慣れてしまっているので、
脱サラをして日中やることがなくなってしまうと
なんとなく不安になってしまったり、
規則正しい生活も崩れてしまうので
自律神経も整わなくなってきて
体調を崩したりすることもあるのです。
なので脱サラをするにしても、
しっかり不動産投資の仕事で生活リズムを整えられるよう
準備をするとか、毎日のルーティンもしっかり決めておかなければいけません。
お金があっても健康を害してしまったら元も子もありませんよね。
6.会社のお金で社会経験が積めること
会社のお金で社会経験を積めるということも理由の一つです。
サラリーマンというのは、
お金をもらえながら社会経験を積ませてもらえるとてもいい仕事だと思います。
もちろんブラックな職場で精神的に病んでしまっては意味がないですが、
ただ仕事がきついとか、
通勤が面倒とかいう理由で辞めるのは
本当にもったいないと思います。
しかもサラリーマンは会社の経費で
いろいろなマーケティングを試せたりしますし、
その経験が不動産投資に生かせる場面も多いのです。
7.物言う社員になれる
最後7つめは家賃収入があると、
サラリーマンの仕事が楽しくなるということです。
例えば会社で嫌な上司に媚へつらったりするのは
ボーナスの査定のためだったり、
出世のためだったりしますよね。
そして大勢の社員の中で生き抜いていくためには
できるだけミスや失敗を避けようという
バイアスがかかるのは普通ですし、
そういう組織の中では言いたいことも言えなかったりします。
有給休暇も堂々と取りにくかったり、
定時で会社を上るのも憚られる、
そんな職場にあなたはいるかも知れません。
でも給料以外に給料と同じくらいの家賃収入があったらいかがでしょうか。
安定した副収入があれば、
出世競争に興味がなくなるかもしれませんし、
そうなると上司の顔も気にする必要がないので、
ズケズケ物言う部下になれるかも知れませんよね。
そうする事で思いっきり仕事ができるようになったり、
その結果会社の業績も良くなるかもしれません。
残業も0になって、
有給も全部使い切るような働き方ができれば、
「脱サラなんてしないほうがいいよね」
なーんて感じるようになるかもしれません。
実際、大家さんの中には
年間、何千万円ものキャッシュフローを得て、
そのまま会社に残り「ものいう社員」になって
大好きな研究職を続けている人がいます。
このように、
「安定した収入がある、わたしにはお金がある」
この安心感は、サラリーマンの仕事の仕方を
180度変える力を持っているのです。
さていかがでしたでしょうか。
サラリーマンをしながら不動産投資ができるなんて、
とっても恵まれていると思います。
安易にリタイヤしたいとは考えず、
そのサラリーマンという属性を利用して
最低純資産が1億円になるまでは
脱サラを考えない方がいいのではないでしょうか。
不動産実務検定は「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
不動産の基礎から詳しく学べます!
ぜひ、ご受講下さいね!
▼ 受付中の不動産実務検定認定講座はこちらから!
https://www.j-rec.or.jp/schedule
一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 菊池