不動産実務検定ブログ

2021/10/21

『不動産投資をはじめるきっかけ』<後編>

こんにちは。
JREC相模原SGの西 富士男です。

前回に続き、「不動産投資をはじめるきっかけ」について
ご紹介していきます!


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前回の内容はこちらから!

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不動産投資の勉強を始めると、
いきなりショックな言葉がありました。


『良い借金と悪い借金』


投資の世界において、


良い借金とは
レバレッジをかけてお金を稼いでくれる借金で、


悪い借金とは
その反対でお金を稼いでくれない借金。



自宅購入はこの考えでいくと、
悪い借金に当てはまります。


私はいきなり悪い方のマイナススタートという思いになったのを


今でも記憶しています。


お金を増やすというだけの事で考えると、
その考えに従って動いた方が資産が増えるスピードは早いと思います。


私の場合だと自宅を売って賃貸に住み、そのお金を投資に回すという事になります。


今では自宅兼用戸建賃貸なんていう、
実質支払い0円で住める合理的な投資方法もありますが、


私が投資を始めた2000年前後は
こんなアイデアは皆無でした(今不動産投資を目指す人は羨ましい)。


ただ、人間にはお金には代えられない感情があります。


私は自宅用不動産(マイホーム)が欲しかったので、
その感情を変えてまでやる事を考えるとおかしな事になります。


元々自宅の住宅ローンを10年で返済する為に
投資の世界を勉強したのに、


その自宅を売ったらそもそも本意でもないし、
本末転倒な結果となってしまいます。


本に書いてある事を100%実行しようとする人を
どの時代でも見かけますが、


極論著書とあなたの価値観も違うのだから
投資方法の良い部分は参考にし、


自分の人生の価値観に沿った方法を
オリジナルで組み立てる事をお勧めします。



投資の世界に基本の考えがあるのは分かりますが、
目的・目標を誤ってはいけないという事です。


時にはその考えに反する決断も必要です。


結果、投資を開始して自宅の住宅ローンを7年で完済しました。


最初の目標は達成した事になります。


投資をする上では、


目標(いくら必要なのか?)と
いつまで達成させるのかの期限と、
それを達成するための教養と行動が必要だと感じます。



年齢や状況によって投資スタイルは変わりますが、
私はマイホームも手に入れて不動産投資も成功させるのが理想でした。


自分の気持ちには逆らわず生きて行きたいと思います。


そしてこれから不動産投資をやるなら、
私も携わっている不動産実務検定の知識


最低限知ってから開始して欲しいものです。


車の免許を持たずに運転しているのと同じ位の危険性があると思います。


今後、生き残っていく為には
得た知識を知恵に変えられる力も必要だと思います。



▼神奈川支部   西 富士男 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/114






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