不動産実務検定ブログ

2021/12/23

『物件のバリューアップや空室対策に!~フラワーディスプレイの魅力~ 第2回』<全4回>

こんにちは。
J-REC 東京第五支部に所属している竹居百合子です。


前回に続き、


フラワーディスプレイの魅力


についてお伝えしていきます。


▼▼▼▼

前回の内容はこちらから!

▲▲▲▲




大家さんとしての使い方としては、

 

1.共有部に飾る
2.空室に飾る



の2つが挙げられます。


1.共有部に飾る場合



 

           ↓ ↓ ↓




 

【共有部エントランス:芳香剤よりも、お花の方が断然素敵!】


共有部といっても、
物件ごとに千差万別で、


ほとんど共有スペースのない物件や、
とても広いエントランスを持つ物件まで幅広いですが、


お花を飾るのは次のような場所がおススメです。


まず、共有部がほとんどない場合や、
あっても狭い場合には、


床に花器などを置くなどは絶対に出来ないと思いますので、
壁面を利用します。


共有のドアがあれば、
ドアリースやスワッグなどで、


ドアを飾るとそれだけで華やかになります。


リースは、丸いものから、ハートや馬蹄型など、
いろいろな形があります。


スワッグとは、
花束を平面的に作ってドアや壁に掛けるものをいいます。


リースやスワッグは、
ドアにフックで取り付けます。


特に冬の時期は、
クリスマス用のリース、お正月の時期にはしめ縄などを飾ると、


季節感がぐっと出ます。



【共同住宅の共有部玄関にスワッグを飾った例】

 コンクリートの打ちっぱなし物件なので、
 クールな印象を壊さないよう、
 落ち着いた色合いで作っています。
 ガラス面で中がのぞけるので、目隠しにもなります。
 磁石のつくドアだったため、強力磁石フックで吊るしています







共有のドアに掛けにくい場合は、
共有部の壁などを利用してもいいです。


壁に掛ける場合は、
前述のリースやスワッグだけでなく、


壁掛け用にフレームなどを使ってアレンジしたものを使うこともできます。


絵画のように額縁に入れたものは、
立体的なアートですので、とても素敵です。


今回はここまでです!



次回も
『空室対策や物件のバリューアップにもなる
フラワーディスプレイの魅力』

について解説していきます!



私が運営している「カルチャーサロン マダムリリー」では、
賃貸物件やご自宅のドアや壁に飾れるアレンジや、
季節ごとのアレンジのレッスンをしています。


四谷三丁目のお教室に来ていただければ、
賃貸経営についてのおしゃべりもしながら、


レッスンを受けていただくことも可能ですし、
遠方の方向けには、動画レッスンなども提供しています。


カルチャーサロンマダムリリーのHPはこちら⇒ https://madam-lily.com/
レッスンに参加してみたい!という方は、公式INEにご登録ください 
⇒ https://lin.ee/XwupmC



お花のアレンジを自分で作ることは難しいという方には、
オーダーメイドでお作りすることも可能です。


その場合は、あらかじめ写真や動画などで物件の様子を見せていただいて、
飾る場所も含め、そこに適したものスタイルのものをご提案しています。





  
【賃貸住宅向けのオーダー作品例:半円のドア窓に合わせて、半円で作ったリースや、ドア横を利用できるように作ったスワッグ】

ディスプレイフラワーについてのご説明はこちら⇒ https://madam-lily.com/flower/

インスタグラムでも、お花のアレンジを紹介していますので、フォローをお待ちしています。
https://www.instagram.com/madamlily0512/?hl=ja


ディスプレイフラワーが皆さまの物件が満室経営を続けられる一助になれば、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カルチャーサロン マダムリリー 代表 竹居百合子