不動産実務検定ブログ
2022/01/12
『不動産投資ではなく、不動産賃貸経営』
コロナ禍になって「賃貸経営は何か変わりましたか?」とよく聞かれます。
正直、やっている事はあまり変わりないというのが本音ですし、回答です。
コロナ禍では、日本全国、全世界で大きな影響が出て、
今後の生活様式や人々の意識についても変わっていくだろうし、既に変わったものも数多くあります。
但し、賃貸経営、経営を継続していくと、環境の変化というのは当たり前にあります。
その環境の変化に気づき、準備し、対応していくことが経営だと思います。
今現在も、所有物件が満室であろうがなかろうが、管理会社とは月一回の打合せをさせて頂いています。
とはいっても、実際の打合せは息子が担当していますが…(笑)
毎月、打合せをさせて頂くことで所有物件の問題だけではなく、
入居者の変化、地域の変化、不動産業界のトレンドなども比較的早く共有できていると思います。
出来れば、変化が起こる前に準備しておくのが理想ですが、
意識していないと変化が起こっても気づかない事もあります。
今回のコロナに関しても、社宅契約に強い管理会社だったこともあり、
いち早く情報提供を頂きましたし、可能な限りの準備をさせて頂きました。
具体的にというと、通常なら、入居しやすいように、退去しにくいようにという事になると思いますが…
逆に、こういう緊急事態なので、会社の都合に合わせてキャンセルしやすいように、
退去しやすいような対応を準備しました。
結果として、キャンセルできるなら、とりあえず申込もう。
退去しやすいなら、ギリギリまで入居しておこうと思って頂けたようで、
コロナの影響は最小限にできたように思います。
また、つい先日、中古のRC物件を契約しましたが、
これも、いつものように管理会社、リフォーム会社、水回り関連の会社に事前調査をして頂き、
家賃の再査定と購入後すぐに必要な対応と費用、今後5年間に予想される対応と費用を算出し、
購入希望価格を提出し、承認を頂いた結果です。
決済は、来年1月の予定ですが、今月から、空室のリフォームを含めた物件のリニューアルに入ります。
空室のリフォームを含めた物件のリニューアルの内容は、
査定した家賃とそのための必要経費を明らかにした上で、
すべて管理会社との綿密な打合わせの結果、決定したものです。
弊社は、決定した内容について責任をもって実行します。
だから、管理会社は責任をもって満室をお願いします。
と、いつも新たな物件を契約する前に管理会社に伝えています。
ビジネスでは、契約の前に、どちらが、具体的に何をやるのかを明確にするのが当たり前ですが、
不動産の世界では、まだまだ、曖昧になっている事が多いように思います。
だから、管理会社の方を中心に、経営で関係している方とは互いの役割を明確にして、全力で取り組む。
取り組んだ結果、目標に到達できない場合は、言い訳ではなく…
原因を明確にして、再度、チームのメンバーで役割分担に取り組むだけです。
今年は3月末に左膝靱帯の再建手術を行いましたが自分にとっては素晴らしい1年でした。
また、来年も素晴らしい1年になるように頑張りたいと思います。
皆さんにとっても、来年が素晴らしい1年になるように祈念しています。
J-REC岡山支部 星島正樹
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ライフプランニング、不動産投資、満室経営、税金対策、建築、
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▼講座開催一覧
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コロナ禍では、日本全国、全世界で大きな影響が出て、
今後の生活様式や人々の意識についても変わっていくだろうし、既に変わったものも数多くあります。
但し、賃貸経営、経営を継続していくと、環境の変化というのは当たり前にあります。
その環境の変化に気づき、準備し、対応していくことが経営だと思います。
今現在も、所有物件が満室であろうがなかろうが、管理会社とは月一回の打合せをさせて頂いています。
とはいっても、実際の打合せは息子が担当していますが…(笑)
毎月、打合せをさせて頂くことで所有物件の問題だけではなく、
入居者の変化、地域の変化、不動産業界のトレンドなども比較的早く共有できていると思います。
出来れば、変化が起こる前に準備しておくのが理想ですが、
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今回のコロナに関しても、社宅契約に強い管理会社だったこともあり、
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また、つい先日、中古のRC物件を契約しましたが、
これも、いつものように管理会社、リフォーム会社、水回り関連の会社に事前調査をして頂き、
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弊社は、決定した内容について責任をもって実行します。
だから、管理会社は責任をもって満室をお願いします。
と、いつも新たな物件を契約する前に管理会社に伝えています。
ビジネスでは、契約の前に、どちらが、具体的に何をやるのかを明確にするのが当たり前ですが、
不動産の世界では、まだまだ、曖昧になっている事が多いように思います。
だから、管理会社の方を中心に、経営で関係している方とは互いの役割を明確にして、全力で取り組む。
取り組んだ結果、目標に到達できない場合は、言い訳ではなく…
原因を明確にして、再度、チームのメンバーで役割分担に取り組むだけです。
今年は3月末に左膝靱帯の再建手術を行いましたが自分にとっては素晴らしい1年でした。
また、来年も素晴らしい1年になるように頑張りたいと思います。
皆さんにとっても、来年が素晴らしい1年になるように祈念しています。
J-REC岡山支部 星島正樹
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