不動産実務検定ブログ

2022/03/14

『中古区分マンションのデメリットとは?』 


みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!


今回のテーマは、

 

『中古区分マンションのデメリットとは?』



こちらをお伝えします!


中古区分マンションのデメリットは、

 

修繕積立金や管理費が比較的高い



というのがあると思います。


そして、中古区分マンションは
土地がその持分比率で


区分所有者に保たれている状態なので


銀行から投資資金として
融資が受けづらいというのがあります。


その他には、


最近流行りの民泊が管理規約で
禁止されている場合があるので、


この運用のバリエーションというものが
限られているということがあると思います。


あとは、修繕積立金が
滞納されているケースがあるんです。


特に投資用の区分マンションですと
管理組合というものに対して参加意識が低いとか、


投資で失敗してしまってお金がなくなっちゃって
修繕積立金を滞納しているケースがあるんです。


なので、購入する際は管理費や修繕積立金の滞納が
あるなしをしっかり確認したりだとか、


あるいはその修繕積立金がいくらぐらい管理組合に
溜まっているのかということを十分確認した上で


購入する必要があると思います。


最後に、

 

管理組合の機能不全



というのがあると思ういます。


これは投資家が管理組合に
非常に消極的になっていますので、


参加意識が低いということです。


なので、その管理組合の機能というものが
失われているケースあるというのと、


管理会社に丸投げで、
いいようにされちゃっているケースがあるので


その辺もしっかりチェックしなといけないと思います。


今回のテーマはいかがだったでしょうか?


今後も皆様のお役に立てる情報を発信していきますので
ぜひご覧くださいね♪




 

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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂