不動産実務検定ブログ

2022/06/09

『空室対策でステージングは有効か?』<前編>

みなさん!
こんにちは!こんばんは!おはようございます!

名古屋第3支部 支部長
平尾清弐でございます!

『今回は、空室対策でステージングは有効か?』

についてお伝えします!

この内容を見れば、かなりざっくりではありますが、

空室対策でステージングを導入するかどうかの
判断がつくと思いますので最後までお読みください\(^o^)/

ステージングとは、

空室に家具・装飾品などを置いて、モデルルーム可すること

です。

そこで住むイメージを創造させ、成約に結びつける空室対策の手法です。


みなさんは
ステージングについてどんなイメージを持たれていますか?

・効果的だとは思うが、どうやってやれば良いかな~
・結構お金かかるよね。
・使い終わった家具はどうすれば良い?
・それで部屋が決まるの~?
・なんか面倒くさそう
・そもそもやっている物件少ないよね

何か手間がかかりそうなイメージ強くないですか?

「ステージングするよりも、決まりやすい賃貸条件に見直す方が良くない?」

なんて、思ってませんか?


確かに、その通りです!(キッパリ)

ステージングは手間です!

ステージングするよりも、ちゃっちゃと決まりやすい条件に
見直す方が、時間も労力もお金も無駄になりません。


「え~!結論早っ!」
「じゃ~導入しない方がいいじゃん!」

となりますが、その考えは時期尚早。


基本的には、
「いつ・どこで・誰が」案内しても決まる物件であれば
ステージングをする必要はありません。


でも、次のような物件の場合には
ステージングは有効な空室対策となります。


3つご紹介します。

1つ目
「家賃を絶対に下げたくない物件」

家賃が物件の価値よりも低ければお値打ちと感じて
すぐに物件は決まります。

しかし、家賃が物件の価値と同等もしくは、高い場合は
空室が長期になる可能性があるのでこのような物件は
ステージングをして物件の印象を上げることにより、家賃を下げずに成約する可能性が高まります。







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今回はここまです。残り2つはなんでしょうか??

次回もお楽しみに!

▼J-REC  名古屋第3支部 平尾清弐 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/194



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