不動産実務検定ブログ
2022/07/07
『驚愕!ほしいほしい病』<中編>
みなさん!
こんにちは!こんばんは!おはようございます!
名古屋第3支部 支部長
平尾清弐でございます!
前回と同様に、
不動産投資をすると誰もが発症してしまう
恐ろしい病についてお伝えします。
前編をまだご覧になられてない方は
コチラからチェックお願いします!
そして!今回長くなってしまったので、
<前編><中編><後編>に分けてお送りいたします!!
この内容を見れば、かなりざっくりではありますが、
不動産を高値で購入する失敗を防ぐことができますので
最後までお読みください\(^o^)/
2つ目
「先入観を持たない」
ほしいほしい病を発症すると
「デメリットを容認」してしまいます。
「デメリット」を交渉して価格でカバーできれば良いですが、
「デメリット」に妥協し、
「価格交渉をしても無理だろうな~」
「価格交渉をして相手の気分を損ねるかもな~」と交渉せず
良しとすることは危険です!
例えば、
「所有しているテラスハウスの隣が売りに出たー!」
という僕の事例です。
「おー!やったー!待ってました!
必ずゲットするぜ!しかも価格は土地値以下!」
「喉から手が出るほどほしい~」
(>_<)
ほしいほしい病発症!
仲介会社へ問い合わせ
「他からも引き合いが多いので、
購入希望であれば早目に買付いれてくださいよ~」
なんて言われると、
「やばい!他の人にゲットされてしまう」
・・・・・( ゚Д゚)
「このようなチャンスが来ることを待っていたのに」
「すぐに買付入れるか?」
「いや待て、投資基準から外れてしまうが良いか?」
「でも、こんなチャンス中々ないぞ」
「ん~指値を入れるか?でも、僕の投資基準は固い。
大幅な減額交渉をしてしまう。
この価格は土地値以下だから、不動産屋がきっと買うはずだ」
「大幅な減額交渉をして相手の気分を害してしまい、
おたくには絶対に売らないと言われたらどうしよう」
「この微妙な値付けをしてくる売主はきっと金額にはシビアだ」
「価格交渉をしても無理だろうな~」
「妥協するか、これぐらいの金額であれば購入することはできる」
「購入したい。これは良いチャンスだ。
すぐに返事しないと誰かに取られるかもしれない」
「良し!通りそうな金額で買付入れるぞ!」
実際の価格↓
売出価格998万円
↓
微妙な値付けで、売主が金額にシビアだと勝手に思い込んだ
買付価格800万円
↓
土地値以下。仮に解体費を差し引いても利益は残る。
投資基準価格300万円
↓
室内はボロボロ。リフォームは高額。
僕の投資基準価格はこれぐらいでないと厳しい。
何と、自分の投資基準価格よりも
2倍以上高く買付を入れてしまいました。
売却で利益は出ますが、僕の投資スタイルは長期保有で、
インカム重視のため、
利回りは10%以上が基準で、800万円で購入の場合、
利回りが5%ぐらいになり
投資回収するのに20年かかってしまいます。
「交渉しても無理だろう」
「相手はこう思っているはずだ」
「誰かに購入されてしまう」
など、この勝手な先入観が判断を迷わしてしまうので、
「先入観は持たない」が重要です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回はここまです。残り1つはなんでしょうか??
次回もお楽しみに!
▼J-REC 名古屋第3支部 平尾清弐 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/194
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こんにちは!こんばんは!おはようございます!
名古屋第3支部 支部長
平尾清弐でございます!
前回と同様に、
不動産投資をすると誰もが発症してしまう
恐ろしい病についてお伝えします。
前編をまだご覧になられてない方は
コチラからチェックお願いします!
そして!今回長くなってしまったので、
<前編><中編><後編>に分けてお送りいたします!!
この内容を見れば、かなりざっくりではありますが、
不動産を高値で購入する失敗を防ぐことができますので
最後までお読みください\(^o^)/
2つ目
「先入観を持たない」
ほしいほしい病を発症すると
「デメリットを容認」してしまいます。
「デメリット」を交渉して価格でカバーできれば良いですが、
「デメリット」に妥協し、
「価格交渉をしても無理だろうな~」
「価格交渉をして相手の気分を損ねるかもな~」と交渉せず
良しとすることは危険です!
例えば、
「所有しているテラスハウスの隣が売りに出たー!」
という僕の事例です。
「おー!やったー!待ってました!
必ずゲットするぜ!しかも価格は土地値以下!」
「喉から手が出るほどほしい~」
(>_<)
ほしいほしい病発症!
仲介会社へ問い合わせ
「他からも引き合いが多いので、
購入希望であれば早目に買付いれてくださいよ~」
なんて言われると、
「やばい!他の人にゲットされてしまう」
・・・・・( ゚Д゚)
「このようなチャンスが来ることを待っていたのに」
「すぐに買付入れるか?」
「いや待て、投資基準から外れてしまうが良いか?」
「でも、こんなチャンス中々ないぞ」
「ん~指値を入れるか?でも、僕の投資基準は固い。
大幅な減額交渉をしてしまう。
この価格は土地値以下だから、不動産屋がきっと買うはずだ」
「大幅な減額交渉をして相手の気分を害してしまい、
おたくには絶対に売らないと言われたらどうしよう」
「この微妙な値付けをしてくる売主はきっと金額にはシビアだ」
「価格交渉をしても無理だろうな~」
「妥協するか、これぐらいの金額であれば購入することはできる」
「購入したい。これは良いチャンスだ。
すぐに返事しないと誰かに取られるかもしれない」
「良し!通りそうな金額で買付入れるぞ!」
実際の価格↓
売出価格998万円
↓
微妙な値付けで、売主が金額にシビアだと勝手に思い込んだ
買付価格800万円
↓
土地値以下。仮に解体費を差し引いても利益は残る。
投資基準価格300万円
↓
室内はボロボロ。リフォームは高額。
僕の投資基準価格はこれぐらいでないと厳しい。
何と、自分の投資基準価格よりも
2倍以上高く買付を入れてしまいました。
売却で利益は出ますが、僕の投資スタイルは長期保有で、
インカム重視のため、
利回りは10%以上が基準で、800万円で購入の場合、
利回りが5%ぐらいになり
投資回収するのに20年かかってしまいます。
「交渉しても無理だろう」
「相手はこう思っているはずだ」
「誰かに購入されてしまう」
など、この勝手な先入観が判断を迷わしてしまうので、
「先入観は持たない」が重要です。
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今回はここまです。残り1つはなんでしょうか??
次回もお楽しみに!
▼J-REC 名古屋第3支部 平尾清弐 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/194
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