不動産実務検定ブログ
2022/09/21
『滞納された家賃を回収せよ』＜第3回＞
みなさん、こんにちは！
J-REC事務局の中村です。
本日のテーマは、
前回の続きになります。
滞納された家賃を回収せよ
です！！
5回シリーズでお送りしております。
本日は第3回。
ぜひ最後までお付き合いお願いします！
前回のブログをまだご覧になられてない方は
＜第1回＞
＜第2回＞
↑コチラをチェックしてください！
本日は、
滞納された家賃を1週間で
回収する方法について
解説していきます。
ではいきます('ω')ノ
前回のブログでは、
家賃滞納を放置してしまうと
非常に大変な損失になってしますので、
家賃滞納が発覚した場合は
瞬時に対応をすること！
と解説しました。
では、家賃滞納を解消していくのか？
まず、
家賃が1日でも遅れてしまったらすぐに
入居者に連絡を入れるようにすること。
連絡は、メールでもいいですが
携帯に連絡するのが1番良いと思います。
最初はうっかり忘れのことも多いので
お忘れではないですかとやんわり(笑)とした
言い方で確認の連絡をします。
2.3日で連絡が取れる場合には、
うっかり忘れるケースが多く
すぐに払ってもらえることが多いです。
しかし2週間経っても
連絡が取れない場合にはうっかり忘れでは
ない可能性が非常に高くなります。
この段階ではもう滞納と判断して
電話に加えてアパート・マンションに訪問します。
入居者が留守の場合には、督促の手紙を
プライバシー保護のために二つ折にしてドアに
貼り付けるようにします。
1週間経っても連絡が取れない場合には、
職場へ連絡と合わせて連帯保証人にも
連絡をします。
職場に電話をして連絡が取れる場合も
すぐに払ってもらえるケースが多いです。
職場への連絡と合わせて
連帯保証人にも連絡をとる理由は、
家賃を代わりに払ってもうらことでは
ありません。
入居者が革新的に家賃を
滞納しているのであれば
連帯保証人に家賃を代わりに
払ってもらったとしても
そもそもの解決にはならないんです。
なので連帯保証人にお願いすることは、
入居者に連絡が取れなくて困っています。
そちらかた入居者に連絡を取って
もらえないでしょうか。
という代わりに連絡を
とってもらうためにお願いをするんです。
こうすれば管理会社の電話には出なくても
たとえば連帯保証人である連絡には出る
可能性が高いと思います。
こうして連帯保証人から軽く叱って
もらうことで、
滞納癖をなおすようにしていくんです。
職場や連帯保証人に連絡を
とっても入金がない場合、
今度は訪問をします。
もし訪問して入居者に会えた場合には
滞納している家賃を五千円、一万円でも
その場で回収して支払う癖を
つけさせることがポイントです。
また滞納家賃を分割支払いにすることも
ありますが、払えなかった場合には
契約を解除して退去するという
同意書をつくりサインしてもらうようにします。
なぜこのような厳しい対応をするのか
というと
家賃の支払いの順序プライオリティを
あげさせることが重要だからです。
家賃の督促が1番緩いからこそ
みなさん払わない人が多いんですよね。
本当に経済的に本当に苦しくて
払えないのであれば、
自治体のセーフティーネットを紹介したり
その場で一緒に自治体の窓口に行って
住居確保支援金の申込み、
生活保護を申請してもらこともあります。
家賃を待ってあげる
といった人情派の大家さんは良いかも
しれませんが、そういった親切心に
漬け込んで確信犯的に家賃の滞納を
常習化する人もいるんです。
なので一度心を鬼して
家賃を支払ってもらうことは
大切です。
今回はここまでです。
次回は、
滞納常習者を追い出す方法
について解説していきます。
以上J-REC事務局の中村でした(^^)/ﾃﾞﾊ
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ウラケンがYouTubeの時などに着用している
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他のデザインもあります(*'ω'*)
ぜひチェックしてみてください！
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「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
不動産の基礎から詳しく学べます！
ぜひ、ご受講下さいね！
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お申込みお待ちしております(*'ω'*)！！
J-REC事務局の中村です。
本日のテーマは、
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です！！
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まず、
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携帯に連絡するのが1番良いと思います。
最初はうっかり忘れのことも多いので
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2.3日で連絡が取れる場合には、
うっかり忘れるケースが多く
すぐに払ってもらえることが多いです。
しかし2週間経っても
連絡が取れない場合にはうっかり忘れでは
ない可能性が非常に高くなります。
この段階ではもう滞納と判断して
電話に加えてアパート・マンションに訪問します。
入居者が留守の場合には、督促の手紙を
プライバシー保護のために二つ折にしてドアに
貼り付けるようにします。
1週間経っても連絡が取れない場合には、
職場へ連絡と合わせて連帯保証人にも
連絡をします。
職場に電話をして連絡が取れる場合も
すぐに払ってもらえるケースが多いです。
職場への連絡と合わせて
連帯保証人にも連絡をとる理由は、
家賃を代わりに払ってもうらことでは
ありません。
入居者が革新的に家賃を
滞納しているのであれば
連帯保証人に家賃を代わりに
払ってもらったとしても
そもそもの解決にはならないんです。
なので連帯保証人にお願いすることは、
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もらえないでしょうか。
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ありますが、払えなかった場合には
契約を解除して退去するという
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というと
家賃の支払いの順序プライオリティを
あげさせることが重要だからです。
家賃の督促が1番緩いからこそ
みなさん払わない人が多いんですよね。
本当に経済的に本当に苦しくて
払えないのであれば、
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その場で一緒に自治体の窓口に行って
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といった人情派の大家さんは良いかも
しれませんが、そういった親切心に
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常習化する人もいるんです。
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家賃を支払ってもらうことは
大切です。
今回はここまでです。
次回は、
滞納常習者を追い出す方法
について解説していきます。
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