不動産実務検定ブログ

2022/11/02

『老後2000万円問題で年金や財政どうなる?』<第3回>


みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

本日のテーマは、、、前回と同じく

【老後2000万円問題】に

ついてです!

前回は、2000万円問題を詳しく解説してきました。

財政というのは、
今こうなっていることや

財政が破綻する時には、
ハイパーインフレになる

といったこと

それに比例して私たちのしさんは
減っていくということ。

そうお伝えしてきました。

まだチェックしていない方はコチラ↓

▼第1回

『老後2000万円問題で年金や財政どうなる?』<第1回>


▼第2回
『老後2000万円問題で年金や財政どうなる?』<第2回>

 

からチェックお願いします!

そして本日は、

そのハイパーインフレに備えて、
私たちの資産を保全する方法を
解説していきます!


ではいきます('ω')ノ

令和の時代に入りまして、
お札を切り替える
といった動きが今政府内であります。


一万円札の福沢諭吉渋沢栄一に。

五千円札の樋口一葉津田梅子に。

千円札の野口英世北里柴三郎に。



これらは2024年までに変更する予定。

そう!この2024年がXデーとも
言われているんです!

お札が切り替わるタイミングというのは
元号が変わるときもそうですし

それから気をつけないといけないのは
ハイパーインフレが起こった国というのは

必ずデノミネーションというものを
やって要するに通貨の価値を下げるわけです。

で、お札を切り替えることによって

前の通貨が使えなくしてしまう
紙切れにしてしまう

そうすることによって、

新紙幣しかこっから先(2024年以降~)
使えませんよということを行うことで、

タンス預金を使えなくしたり、
通貨を切り下げることによって

要は、インフレをおさめる、借金をチャラにする
ということをするんです!

そんなこと日本で
起こるはずないじゃないか~

と思っているそこのあなた!(笑)

実際に、戦後の日本は戦費を捻出するために
戦時国債というものを発行し行った戦争に
負けたことによって財政破綻しました。

ではその後どうなったか?

日本のインフレは100倍すなわち
10000%になって

100円で販売していたものが牛乳が
なななんと!!

1年で1万円になってしまいました。

そんな悲惨なインフレになったわけです。

インフレになると、100兆円の借金というのは
1/100の1兆円になるわけですよね。

そしてインフレをおさめるために
デノミ(デノミネーションの略)ということで
通貨の切り下げをして

切り下げをするタイミングで
新札に切り替えて、


今日からこのお札しか使えませんよ~~

ということにすることで借金をチャラに
するんです。

そして、昔日本が何をやったかというと

財産税をMAX90%財産税を課しました。

1億円の資産家には、9000万円の税金を課して
1000万円になってしまったというこになるわけです。

こういったことを昔の日本はやっていますので
これから先も起こらない、絶対に起こらない

とはいえません。

こういうことが予測される場合には
どうしたらいいのか???


次回そういったことについて
詳しく解説していきます!


あと、1回?2回?ほどで
このシリーズも終わりとなります💦

ぜひ最後までお付き合いお願いいたします!


ではまた次回お楽しみに~~!

以上、J-REC事務局の中村でした(^^)/デハ




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