不動産実務検定ブログ
2023/07/21
『不動産投資でFIREするための必須スキル』<第2回>
みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!
前回よりお送りしております、
▼『不動産投資でFIREするための
必須スキル』<第1回>
https://www.j-rec.or.jp/blog/984
第2回目の今回からは、
実践的なスキルのお話を
お伝えしていきたいと思いますので、
ぜひ、最後までお付き合いください♪
それでは早速
◎ リサーチスキル
についてお伝えします!
不動産市場というのは株と同じように
相場というものが存在します。
なので、
相場というものをまずはしっかり
把握しないといけません。
ただ、不動産は株のように
その時の価格で買うのではなく
相場を理解しつつも
自分が目指す利回りや、
将来の転売益が見込める価格で
買う必要があります。
そして、
買い付け交渉は相場を理解しておかないと
交渉もうまくいきませんから、
常に現在の相場を理解しておくことは
不動産投資においてはとても重要な
スキルになってきます。
そこで知っておきたいのが、
◎ 不動産の相場にはいったい
どういったものがあるのか
まず、不動産そのものの値段を決める
『売買相場』
というものがあります。
そして次に、
『家賃相場』
さらに最近出来た概念として
『設備相場』
というものもあります。
ここからはそれぞれ1つずつ
解説していきたいと思います!
『売買相場』
不動産の「売買相場」は
実際の取引事例によるものと、
収益還元法で成り立っている
価格があります。
実際の取引事例で成り立っている相場は
中古住宅などの実需の物件が多いです。
実需向けの相場は主にSUUMOや
HOME'Sで調べることができます。
当然人気のエリアであれば
価格は高くなりますし、
少子高齢化で人口が減っていくような
エリアであれば価格は下がっていきます。
次に「収益還元法」で成り立っている相場は
アパートなどの収益物件になります。
例えば、
年間の家賃収入が800万円である場合
あなたが8%の期待表面利回りを
目指すのであれば
その物件価格は
1億円ということになるわけです。
こういった「収益還元法」での
価格を理解するには
収益物件専門ポータルサイトの
「楽待」や「健美家」などを
ご覧いただくといいと思います。
ちなみに不動産の価格は
収益還元価格より、
実需向けの取引事例価格の方が
一般的に価格は高くなります。
今回はここまでです。
次回は『家賃相場』の解説から
お伝えしたいと思いますので、
ぜひ次回もご覧くださいね♪
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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂