不動産実務検定ブログ

2023/11/06

『初めての不動産投資するなら築浅?築古?どっち?』<第5回>

みなさん、こんにちは!
J-REC事務局の中村です。

今回のテーマは、前回の続きです。


「築浅?築古?不動産投資で
 本当に儲かるのはどっち?」

です!

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 本日は<第5回>です。

 ↓↓↓前回ブログ↓↓↓


    <第1回>
    <第2回>
    <第3回>
    <第4回>

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今回は、

築古物件のメリットについて
解説していきます。

築20年くらいの物件を
買うと

買った瞬間から

給湯器とかエアコンとか
設備が片っ端から壊れて

修繕費がかさむということは
よくあることですし

買った途端に長年住んでいた人が
突然退去するということもあります。

長く入居していた分、
内装や設備の汚れは

ひどいものになりますから

同じ家賃を維持しようとすると
それなりのバリューアップが
必要になります。

そうなると

リフォーム費用が最低でも
12ヶ月分かかったりします。

もちろんバリューアップを図るなら
それ以上の費用がかかってくるわけです。

なので

実際には築20年前後の物件は

想定していたキャッシュフローが出ない

ということが多いんです!

一通り設備の更新やらリフォームが
終わるまでに戸数が多いと
4~5年程度かかることもあるので

そのような物件はさらに安く
高い利回りで買う必要があるわけです。

その点、

築30年以上の築古物件なら
ほぼ設備の更新が終わっている
可能性も高いので

実は築20年の物件よりも

よほどメンテナンスコストがかからない

という場合もあるんです。

なので

管理状態の良い築3年以上の物件は、

築20年前後の物件よりも

安定したキャッシュフローが
出やすいこともあります。


ただ!もちろん、

築古物件にもデメリットがあります。

大きくわけて3つのデメリットが
存在します。

次回そのデメリットについて
解説していきます!


お楽しみに!


以上J-REC事務局の中村でした(бвб)




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