不動産実務検定ブログ
2023/11/16
『リモートワークで地方ドミナント戦略』＜第５回＞
みなさま、こんにちは。
宮崎支部長の新地俊一です！
前回よりお伝えしております、
▼『リモートワークで地方ドミナント戦略』
＜第１回＞
https://www.j-rec.or.jp/blog/1000
＜第２回＞
https://www.j-rec.or.jp/blog/1002
＜第３回＞
https://www.j-rec.or.jp/blog/1017
＜第４回＞
https://www.j-rec.or.jp/blog/1059
今回は皆さん待望の第５回目を
お送りしたいと思います。
私の簡単な自己紹介はこちらの
プロフィールをご確認頂けると幸いです。
▼ 新地俊一 プロフィール
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/216
購入まで時間がかかった理由は、
今考えると明確で、活動をはじめた頃、
いつも大きな指値を入れて
買付を出してました。
積算を出して、屋上防水の見積や
駐車場のアスファルト舗装の見積、
エレベータの修繕の概算等をつけて、
さもこちらの言い分が正しいです。
的な買付を入れていました。
その間はなかなか買うことは
できませんでした。。。
当然やらなくてはいけないことなんですが、
仲介業者は面倒に思って、
売主に買付証明を持っていってくれて
なかったかもしれません。。
そんな中、
あるギガ大家の先輩と食事にいった際、
今のなかなか買えない状況を話したら、
2本に1本買付入れて買えない場合は、
戦略が間違ってると思った方がよい。
もしかして指値入れてませんか？
とアドバイスをもらいました。
その時は、頭の中がはてなマークで、
なかなか咀嚼できなかったのですが、
まずはスタートしなくては、
業者の繋がりもできないし、
関係人数を増やすことができない。
始めからホームランを打とうと
鼻息が荒かったんだと思います。
大事なのは打席に立ち続けること、
ヒットを重ねていくこと
だと頭の中を整理しました。
それからは、指値しなくても買える物件を
探すことに注力しました。
もちろん、指値してお値段以上の物件を
獲得したかったのですが、
買い続けることを重視した場合には
関係人数を増やして、
業者の繋がりを作った方がよいと思い
方針を変え、
やっと購入することができました。
デッドクロスや税金について
J-RECで学んでいれば、
最高な物件でなくとも、
ベターな物件選択であれば、
そう間違うことはありません。
これはどこまで買い進めるかによって
変わってくるので、
あくまで考え方の一例になります。
その後、2棟目、3棟目、4棟目と
購入していけることとなるのですが、
それには定量面だけでなく、
定性面を意識して動きました。
1棟目は10/19戸の9室を2ヶ月で満室に、
2棟目は8/15戸の7室を2ヶ月で
満室にする事ができ、
銀行に対して、
空室を埋めるスピード、
どういうプロセス、
考え方で空室を埋めていったかの
資料を作成し、
勉強会で学んできたことを今後の事業展開で
考えていることを資料にして持っていったり、
物件持ち込み以外にも銀行訪問を
定期的に続けた部分は
プラスに働いたとは思っています。
他のお客様にもこういう提案したら
喜んでもらえるんじゃないかなぁ
という内容もけっこう含めました。
管理会社とのお付き合いもそうですが、
情報提供する時に意識してるのは、
その方（担当者）が、管理会社や銀行の
自分のコミュニティの中で、
「えっ、お前そんなこと知ってるの？！」
と少し鼻が高くなるような情報提供を
意識し話を持っていくよう心がけてます。
そんな甲斐もあり、
少しずつ買い進めることができ、
少しずつですが物件情報も
紹介してもらえるような環境になってきました。
・資産表
・個別物件の収支表
・プロフィールシート
のアップデートは常に銀行に
言われる前に提出しながら、
担当者と短い時間でもコミュニケーションを
取るように心がけています。
ここまでが、2023年全国事例研究会の
九州ブロックの内容でした。
今は宮崎で不動産実務検定を実施しながら、
地元の仲間作りを始めました。
物件の見学会や勉強会、
呑み会等も開催していこうと考えています。
来年は宮崎で全国事例研究会が開催されます。
全国のJ-RECの仲間に喜んでもらえるように
設営の方も顔晴りたいと思っています。
皆さま、宮崎でお待ちしております！
ლ(◔◡◔ლ)💗
不動産実務検定は
「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
不動産の基礎から詳しく学べます！
ぜひ、ご受講下さいね！
▼ 受付中の講座はこちらから！
https://www.j-rec.or.jp/schedule
お申込心からお待ちしております♪
