不動産実務検定ブログ

2024/02/20

『不動産実務検定を学んで良かったこと、今後のビジョン』

皆様こんにちは!
名古屋第2支部の岡田厚子です。

まずは自己紹介をさせていただきます。

【出身地】愛知県豊田市

【現住所】愛知県豊田市

【現在の仕事】
・土地家屋調査士
・行政書士
・不動産賃貸業(夫の会社)

【趣味・特技】
カラオケ、食べること、勉強?

【主な保有資格】
・J-REC公認 不動産コンサルタント
・土地家屋調査士
・行政書士
・籍調査主任調査員
・栄養士
・着付け講師
・秘書検定
・パソコン検定
・家庭料理技能検定

(一体何屋さん?)

▼ J-RECでのプロフィール
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/276
 

【不動産実務検定を受講しようと思ったきっかけ】

私は大家歴丸4年です。

再婚した夫が地主系大家で、
当時大家歴約60年続く家の3代目でした。

畑違いの仕事であったため、
大家さんについての知識はゼロ。

興味も特にありませんでした。

しかし!

物件は築古でボロボロ、
入居者の属性が低いなど

雰囲気としてこのままでは
沈みゆく泥船といった印象で、

かなりマズイのではないかと思い始めました。

夫は跡継ぎもいないし、
もう終わっても仕方がないと
考えていたようです。

私は田舎の出身で、
実家は山や農地がたくさんあって、

亡くなった両親は先祖から受け継いだ
財産を守ることを第一として考えていたため、

夫にもせっかくご先祖様が
手に入れてここまで
苦労して残してくださったのだから、

守り続けた方がいいよ、

と言っていたら、
存続を目指すことになりました。

しかし、何をしていいいのかわかりません。

とりあえず本を読み始めました。

何十冊と読むうち、体系的に学ぶことという
浦田理事の言葉に共感し、

不動産実務検定を受講することとなり、
現在に至った次第です。

地主系大家の賃貸業を守り続けることが
第一の理由です。

 
【学んで良かったこと】

私は仕事上、さまざまな専門家、
といった業者を知っています。

以前は、懇意にしていた業者さんの言っていることは
疑うということはありませんでした。

ところが全部受講して今思い返してみると!

いままで仕事で繋がりのある業者さんでも、
大家が無知となればカモに見えるか?

といったことがいくつかあったのです。

学んでいく途中でオカシイと感じ、
無事にくぐり抜けられたことも何度かあります。

知識で武装して我が身を守る、
といったことが以前よりできるように
なったと思います。

また、現在夫の会社は業績が上向いており、
順調な経営ができています。

 

【今後のビジョン】

相続対策としてアパートを建てたはいいけど、
重荷になってきたとか、
相続対策をどうしようかとか、

本来の私の業務のかたわら
色々な相談をうけることがあります。

相談の内容に合わせて相談者に
一番いいと思われる提案が
できるようになりたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします!!

 

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