不動産実務検定ブログ

2024/07/16

『失敗しない資格の勉強方法!』<第2回>

みなさんこんにちは!

本部直轄のアソシエイツで、
J-REC代表理事の浦田が
代表を務める

FPコミュニケーションズで
コンサルタントをしている岡です。


▼ 私のプロフィールはコチラ ▼
https://j-rec.or.jp/koushi/show/35


今回は前回の続きです。

前回のブログ

『失敗しない資格の勉強方法!』<第1回>


現場監督は一級建築施工管理技士を
取得できても、

二次試験で製図の実技試験がある
一級建築士の合格は難しい
と言われており、

実際その上司も製図試験で
落ち続け8回目で合格とのことでした。

その上司を見返してやりたい
という気持ちと元々設計士を
希望していたこともあり、

二級建築士を受験しようと思いましたが、
入社した建築会社では

規模が大きい建築物がメインなので
二級建築士では評価してもらえません。

そこで同期の文系の事務職が
宅建主任者の合格を
求められていたため、
私も宅建の合格を目指すことにしました。

受験のトラウマは未だ残っていましたが、
元々合格すれば儲けものと思い

参考書を買ってみたものの、
全く頭に入りません。

そこで試したのは問題集を買って、
ひたすら何回も問題集を解くことでした。

参考書では頭に入ってこない知識も、
問題集を解き解説を読むことで

間違っていても、
次には解けることに気づきました。

そうして晴れて宅建主任者試験に合格し、
次は2年の実務経験を積んで受験資格を
得られる一級建築士です。


一級建築士は更に難易度が高いです。


勉強の範囲も広く合格率も低い資格ですので
勉強方法に悩んでいたところ、

出会った書籍が
当時ベストセラーになっていた
野口悠紀雄氏が著者の
「超」勉強法です。

基本は受験ための英語、数学、
国語の勉強方法ですが、
資格試験にも十分役に立ちます。

例としてまず全体を把握し
細部へ落とし込む、

八割理解したら次へ進む、
目標は具体的にイメージする、

理解して暗記する、
繰り返し反復する等です。

また資格試験の多くが、
満点の必要はありません。

70%から80%正解であれば合格です。

逆に考えると30%から20%は間違っても
良いことになります。

難しい問題で時間を使うより確実に7割から
8割を解けることに時間を使う方が、
効率的な資格勉強法になります。

通っていた一級建築士取得のための
資格の学校でも同様のことを伝えており、

「資格の勉強方法」を
確立できたのが大きかったです。


この勉強方法でその後の資格試験は
連戦連勝となりました。


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本日はここまでです。

次回もお楽しみに!✨

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J-REC本部直轄
J-REC公認 不動産コンサルタント
岡 宏

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