不動産実務検定ブログ
2024/08/15
『家族の絆を深める賃貸経営』<第31回>
こんにちは。
岐阜支部の高橋利典と申します。
家族の絆を深める賃貸経営の続き。
賃貸経営の可能性を拡げる
時価の考え方について。
今日も、家族との絆について
考えていきたいと思います。
まずは、私のプロフィールをご覧ください。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/236
~前回までのブログ紹介~
https://www.j-rec.or.jp/docs/ttblog.pdf
本日は<第31回>です。
『不動産投資のための資金準備』
―水筒とお弁当の習慣化―
について解説していきます!
ここ数年物価がすごく高騰してきました。
賃上げ実施はまだまだ物価高騰の
スピードに追いついてきておりません。
このような時代には特に家計を少しでも
リッチにしていくために、
今身近にできる努力を重ねていくことが
重要と感じます。
不動産投資をするための資金の
源泉をいくつかあげてみますと、
概ね下記の通りとなります。
・給与収入 副業収入 年金収入の貯蓄
・株式や不動産等から得られる果実
・金融機関からの資金借入
・親族からの相続財産
・親族からの資金贈与
・動産、不動産を売却して得られる収入
少しでも資金源泉を増やすために、
まず身近にできることとして、
自分自身に投資をすることが
一番重要なことであると考えます。
少しでも収入を増やすために、
資格を取得したり、書籍を読んだりして
知識やノウハウを
身に着けていくことが大切です。
次に、資格取得で学んだことや、
見識を深めてきたことを
実際に生きた知識にすることが重要です。
いくら身に着けた知識が豊富でも、
それが収入につながらなければ
家計の面から見て
無用な知識となるでしょう。
学んだことを着実に
実践していくことが重要でしょう。
最後に、
自己投資をした結果、
収入が増えたあなたがすべきことは、
収支のバランスを見直すことです。
支出を減らすために身近にできることは、
ペットボトルの飲料などを
出来るだけ買わずに、
水筒を準備して毎日お茶や
水などを持ち歩くことです。
それから、
毎日お弁当を持っていくことも
食費を減らす意味で
とても重要な行動となるでしょう。
お弁当は食費の支出抑制と
ダイエットにも効果がありますし、
結果的には医療費の抑制にもなるでしょう。
お弁当や水筒を持つなどの行動を
習慣化することは
支出抑制になるだけの効果だけでは
実は終わりません。
「不動産投資をしたい」
と家族に告げたあなたのお金の
使い方がもしだらしなく
支出に全く歯止めがなかったとしたら、
家族はあなたに不信感を持ち
不動産投資に諸手をあげて
賛成とはいかないでしょう。
支出抑制のためにできる
よい習慣を身に着けることは、
家族に対しても自分に対しても
禊(みそぎ)を続けていくことに
等しいのです。
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本日はここまで。
次回もお楽しみに!✨
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