不動産実務検定ブログ
2024/10/08
『家族の絆を深める賃貸経営』<第34回>
こんにちは。
岐阜支部の高橋利典と申します。
家族の絆を深める賃貸経営の続き。
賃貸経営の可能性を拡げる
時価の考え方について。
今日も、家族との絆について
考えていきたいと思います。
まずは、私のプロフィールをご覧ください。
https://j-rec.or.jp/koushi/show/236
~前回までのブログ紹介~
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本日は<第34回>です。
『パリ五輪に学ぶ独創性』
について解説していきます!
100年ぶりにパリで開催されたスポーツの祭典パリ五輪は、
過去の五輪と比べても特徴的で独創性をもった
大会となったことが言えます。
6kmに及ぶセーヌ川での行進や、
一般の方々も参加できるマラソンや自転車競技、
いくつかの新競技の開催など
独創性豊かな大会になったと言われています。
まさに芸術の都でもあるパリでの開催に
ふさわしいものとなったことは間違いありません。
このように独創性をもったものを創出するには、
どのようなマインドを身に着ける必要があるのでしょうか。
物事の本質を見極めようとする気概
変化を的確にとらえようとする実践力
失敗などから得られる偶然の産物を逃さない力 ―セレンディピティ―
既存の価値観にこだわらないものを創り出す創造意欲
模倣からはじまり独自のものまで昇華する力
自らのアイデンティティ―を養う心
このように言葉にしていくと陳腐になります。
言葉を超えたところの実践修行の中に
独創性の発見があるものなのではないかと思います。
私は平成27年頃から剣道昇段審査に挑戦する過程で、
ある出来事を経験しました。
寒稽古の最中に稽古相手の吐く息がもうもうと
白くのぼっていく場面を見たのでした。
剣道は呼吸が大切だと言われてきましたが、
なぜ呼吸が大切なのか?よくわかっていませんでした。
ここで普段は見えないものの大切さを
今更ながらに悟ったのでした。
ここから私にとっての剣道における独創性は、
呼吸の妙技を極めることだと感じ実践するようになりました。
大家さんとして悩むことといえば、
特に 自身が持つ物件の半径5km以内に存在する
ライバル物件との競争です。
ここで日ごろから独創性を磨くための実践を
忘れてはなりません。
企画段階から独創性を作りこむことも
非常に大切なことはもちろんです。
物件が動き始めてからも、
常に時代の変化をとらえるとともに、
自らの独創的な一面を磨き続けていく必要性があるのです。
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本日はここまで。
次回もお楽しみに!✨
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