不動産実務検定ブログ
2025/02/18
『家族の絆を深める賃貸経営』<第45回>
こんにちは。
岐阜支部の高橋利典と申します。
家族の絆を深める賃貸経営の続き。
賃貸経営の可能性を拡げる
時価の考え方について。
今日も、家族との絆について
考えていきたいと思います。
まずは、私のプロフィールをご覧ください。
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/236
~前回までのブログ紹介~
https://www.j-rec.or.jp/docs/ttblog13.pdf
本日は<第45回>です。
『種をまくこと』
について解説していきます!
私の実家は兼業農家でした。
両親と祖母に加わり、四人の兄弟で田植え、
稲刈りの手伝いをするのが年中行事でした。
今思えば、私たち四人兄弟は、
さほど労働力にはならなかったのに、
なぜ両親から農作業を手伝わされていたのか?と考えます。
両親は子供達に、
お米が出来るまでの行程を見せることで、
労働の尊さ、作物の尊さ、経済活動の原理原則
などを教えようとしていたのかなと思います。
我が家は、主に水稲を中心とした兼業農家で、
その行程は次の通りでした。
①田の耕作
②稲苗づくり
③田植え
④水あて
⑤肥料散布
⑥刈取
⑦脱穀
⑧乾燥
このような行程を経て、
精米まで持っていかれるのが
主な行程だったと記憶しています。
概ねその行程は機械化されていて、
各行程間の移動や運搬が子供達の仕事でした。
②の行程をかすかに記憶しています。
田植えに入るまでに、
まずは苗箱を丁寧に洗い、
苗箱に稲の種と肥料を入れて
稲苗を仕込んだことを覚えています。
このときの行程は、「播種」といい、
播種から約20日間待つといよいよ、
移植へと移行「田植え」の行程に入ります。
播種の後、定期的に水をやりながら育苗して、
20日経過後にいよいよ耕していた田に
水を入れて田植機で田植えを行います。
賃貸経営に置き換えると、
幡種は物件を仕込むための準備に
たとえられるなと思います。
「誰も使わない空き家があったら紹介ください」
「新築用の土地があれば紹介ください」と
不動産屋さんに問い合わせてみたり、
アットホームなどの
物件検索サイトなどを介して少しずつ
不動産屋さんに「種まき」アプローチをし、
まずは候補物件の選定準備をします。
このように種を蒔き、
順次反応があったところの物件を吟味して
実際の物件を仕込んでいきます。
種をまいても水やりをしなければ、
稲苗も物件も育ちません。
声掛けしたら声掛けしっぱなしではなく、
時折水やりするのと同じように
フォローの行動も惜しまずに行います。
種まき「播種」行程から次の行程、
実際に稲を田に植える行動は
賃貸経営に置き換えると、
候補物件の所有者に掛け合い
買付条件を決めたりするのと似ています。
この時、我田引水(がでんいんすい)
という諺に従い、
自分の利益ばかり優先しては、
交渉は決裂してしまいます。
自治会の方々や水利組合の方々と
うまく調和をして事を進めます。
賃貸経営に置き換えると、
相手の立場も考慮して
物件買付申込書を提出することにたとえられます。
蒔いた種が実るようにするために、
私たちが農業に学ぶことは大きいかもしれません。
そう考えると、
両親が私達にしてくれた教育の尊さを
感じずにはいられません。
蒔いた種が実る
-投資を成功させるヒントが
ここにあるような気がしてなりません。
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本日はここまで。
次回もお楽しみに!✨
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