不動産実務検定ブログ
2020/08/04
『2015年、2019年に続いて2021年にも・・・』
皆さんこんにちは。J-REC北海道支部 恵庭SGの大川篤志です。
私は、北海道の恵庭市で火災保険専門の損保代理店を経営しております。
また恵庭市、札幌市、千歳市でマンション、ロードサイド店舗の賃貸経営を行っている大家でもあり「ほけん屋大家」として、大家さん目線での火災保険相談、コンサル等を行っています。
最近火災保険の更新を迎えた方は、以前よりも保険料が高くなっていてビックリされたのではないでしょうか?
これは2015年10月、2019年10月と過去5年の間に2回の保険料の値上げが行われた影響ですが、なんと2021年1月にも・・・保険料の改定(値上げ)が予定されております。
大家さんにとっては、商品でもある大切な建物を守る物ですので、火災保険でリスクに備える必要はありますが、経営ですのでコストは抑えたいですよね。
その場合は、値上げ前の今年中に10年間の長期契約で保険加入して下さい。
これにより来年の値上げは、とりあえず回避できますし、今後10年間は保険料改定の影響を受ける事は無くなります。
場合によっては、現在ご加入の保険を解約してでも今年中に契約し直した方が、メリットある場合もありますので代理店に相談してみて下さいね。
この来年の保険料改定は、2017年、2018年に発生した、大雨や台風による影響が大きいのですが、残念な事にちょうど1ヶ月前にも「令和2年7月豪雨」と呼ばれる大雨が九州を中心に広い範囲で降り、大きな被害が発生してしまいました。被害を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
このような大雨は、昔と比べると明らかに発生頻度は高くなっていますし、被害の規模も大きくなっているように感じます。
ただ、この「水災」という災害は、ある程度予測が可能な災害であるという事をご存知でしょうか?
過去の大雨で浸水してしまったエリアは、ハザードマップで浸水が想定されているエリアとほぼ一致している事が何度も確認されています。
今後は、宅建業法の改正により不動産取引においてもハザードマップの説明が義務化されますが、まずは皆様の物件のリスクを一度ハザードマップで確認してみては如何でしょうか?
こちらの「重ねるハザードマップ」は、以前J-REC事務局 内山さんのブログでも紹介されておりましたが、私もいつも保険設計の際に対象物件のリスクを確認する為に使用しております。
非常にわかりやすいので内山さんのブログを見逃した方は、是非確認してみて下さい。
【 重ねるハザードマップ 】
最後に私の大家業に関してですが、大家業で失敗しない為には「知識」と「仲間」が非常に重要だと感じています。私がその両方を手に入れる事が出来たのは「不動産実務検定」との出会いでした。
これから大家さんになりたい方、もっと上手く賃貸経営を行いたいと思っている方は、是非「不動産実務検定」で学んで下さい。
北海道で開催している不動産実務検定は、それぞれのエキスパートが自分の専門分野を担当して、複数の講師で共同開催しております。
私もリスクの時間を中心に講座を担当しておりますので、皆様にお会いできる事を楽しみにしております。
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J-REC北海道支部 恵庭SG
大川 篤志
e-mail : atsushi.okawa@okawa-inc.com
U R L : https://www.okawa-inc.com
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不動産実務検定では全国各地の認定講座でライフプランニング、不動産投資、満室経営、税金対策、建築、ファイナンス、土地活用コンサルティングなど幅広い知識を学ぶことができます。
▼講座開催一覧
https://www.j-rec.or.jp/schedule
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最初から受講するのは不安・・・という方は無料体験講座からお申し込みください♪
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また恵庭市、札幌市、千歳市でマンション、ロードサイド店舗の賃貸経営を行っている大家でもあり「ほけん屋大家」として、大家さん目線での火災保険相談、コンサル等を行っています。
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この来年の保険料改定は、2017年、2018年に発生した、大雨や台風による影響が大きいのですが、残念な事にちょうど1ヶ月前にも「令和2年7月豪雨」と呼ばれる大雨が九州を中心に広い範囲で降り、大きな被害が発生してしまいました。被害を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
このような大雨は、昔と比べると明らかに発生頻度は高くなっていますし、被害の規模も大きくなっているように感じます。
ただ、この「水災」という災害は、ある程度予測が可能な災害であるという事をご存知でしょうか?
過去の大雨で浸水してしまったエリアは、ハザードマップで浸水が想定されているエリアとほぼ一致している事が何度も確認されています。
今後は、宅建業法の改正により不動産取引においてもハザードマップの説明が義務化されますが、まずは皆様の物件のリスクを一度ハザードマップで確認してみては如何でしょうか?
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