不動産実務検定ブログ

2021/01/22

『これからが繁忙期!3月末までに満室にする5つの秘策!』②

みなさん、こんにちは!J-REC事務局の内山です!

今回もこの入居の旬をフルに活かして、
満室にするための具体的なノウハウをご紹介をしたいと思います!



少し前は割と皆さん強気に募集条件を設定しても、
入居者を決められたんじゃないかな、思います。

例えば・・・

家賃をちょっとあげてみようとか、
新築であればがっつり礼金をとっても入居者を見つけるのは
そこまで難しくなかったのでは無いかなと思います。


しかし3月、4月になっても
もし入居が決まらないとなると、

5月6月、最悪は7月ぐらいまで空室を引っ張ってしまう恐れがあります。


そうすると1・2ヶ月の家賃を丸々損してしまうことになりますので
今までのような条件のまま過ごす、ということは
あまり賢い方法ではないというように思います。



ですのでこれからの時期しっかりと対策が必要となります。

周りの大家さんの募集条件よりも、
有利な条件に設定してアナウンスすることで

3月末までに入居者を獲得することができる
ということになると思いますので、

ご紹介する5つの対策をぜひご参考にしていただければと思います♪


 ※前回の内容はこちらから!



3つめの対策は「フリーレント」です。

「3月までの期間は家賃はかかりません」
あるいは「初月1ヶ月(例えば4月分の家賃)はかかりません」

というふうにすることで効果を得ることができます。



4つめは「値引きの裁量権を営業マンに与える」ということです。


そんなこともうやっているよ、という大家さんもいると思いますが、
例えば「3000円までの値引きだったらあなたの判断で下げていいですよ」
というように言ってるとしたら、

これを5000円までに増やしてあげる、というような意見をして、
悩んでいる入居希望者の背中押してあげるためには

やはり家賃の値引をその場でしてあげる必要がある、というように思いますので
その裁量を広げるということです。



5つめは「広告料を上乗せしてあげる」ということです。


そうすることで周りの大家さんからアドバンテージも得ることができ、
自分の物件をまず真っ先に入居希望者にアピールしてくれる、ということになります。

むやみに広告料をあげるということは
あまり良いことだとは思っていませんが、

入居の旬を逃し、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・と
損をすることを考えれば2ヶ月分くらいの広告料を負担してでも
一気に満室に持ってった方がいいと思います。


また広告料とは別に個人的な心付け、
営業マンに対して個人的な心付けをやることで一気に制約になったりすることもあります。



ぜひ、この5つの対策を参考にしてみてください!


以上、J-REC事務局の内山でした!







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