不動産実務検定ブログ
2021/05/17
『コロナで都心から郊外へ!今の人気エリアとは!?』<前編>
みなさん、こんにちは。
J-REC事務局の横山千穂です!
コロナの影響で東京23区からの転出が止まりません
いったいどこに移動しているのでしょうか?
ズバリ!!!
そこが不動産投資の狙い目です
総務省の人口移動報告によると、
昨年東京23区から転出した人は約36万5千人で、
その数は長引くコロナの影響で増え続けているようです。
都心からの移転組は、
いったいどこに移転しているのでしょうか。
今回はそんな皆さんの疑問を解決したいと思い、
人口が増えている人気エリア TOP30
も含めた内容を、前編後編の全2回シリーズで
お伝えしていきたいと思います!
今回のブログを読んでいただければ、
都心移転組がどこに引っ越しているのかがわかりますし、
移転する人は家を買い換えるというよりも
賃貸から賃貸への移転がメインになりますので、
それはつまり、
不動産投資に適したエリア
もわかっちゃう、ということになるんです。
また、移転に人気のエリアは
一体どんな特徴や共通点があるのか、
他の投資エリアを見極める際のポイントも
わかるようになりますので
ぜひ、最後までお付き合いください♪
今なぜ、
コロナで都心転出が止まらないのか
その理由から解説していきます。
これについては簡単に想像がつくと思いますが、
一番の理由は
テレワーク化による働き方の大改革
これによって職場に通勤しやすい
都市に住む意味が薄れてきたからです。
さらには、
給料が減って家賃の安い郊外に移る
といった理由もあるようです。
東京新聞の調査によると今年3月は
すべての区で前月よりも人口が減っていて、
さらに東京脱出の動きが
加速する可能性があると指摘しています。
実際に、不動産調査会社の東京カンテイによると
首都圏のアパート賃料は昨年1月以降、
東京と神奈川の郊外で30平米未満の賃料が上昇、
または横ばいの傾向が見られたといいます。
確かに在宅勤務になって
会社に通勤する必要がなくなれば、
都心の家より郊外に引っ越した方が格段に部屋が広くなりますし
その分在宅勤務もしやすくなります。
では、実際東京脱出組は
どこに移転しているのでしょうか
今回は東京新聞が独自調査したデータを紹介しつつ
移転先の特徴を分析していきたいとおもいます。
東京新聞の調査によると特に移転が多かったのは
鎌倉市・藤沢市・茅ケ崎 などの 湘南エリア
そして、
JR中央線沿線エリア
でした。
そこで、具体的にどのエリアへの移転者が増えたのかは
次回 <後編> でお伝えいたします!
ぜひ、次回も読んで下さいね♪
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一般財団法人 日本不動産コミュニティー
J-REC事務局 横山千穂