不動産実務検定ブログ

2021/05/24

『お宝発掘!ボロ物件はここを見て買え!5つのポイントとは?』①


みなさんこんにちは!
J-REC事務局の内山です!


最近、ボロ戸建ての投資ブームがきています!


「安くて」「高利回り」というのもありますが
近年不動産投資への融資が厳しくなり

現金で買えるレベルの「築古戸建て」に
人気が集まっているというのもありますし、

安く買えるのでリスクが小さく、
初心者に向いているというのも人気の理由です。


しかし、いざボロ戸建てを探すと、

例えば築40年と予想外にボロボロだった
ということも多く、

実際に「こんなボロ物件に投資してもいいものか・・・」
と、尻込みしてしまう人も多いと思います。


そこで今回はどんなボロ戸建てでも、
ここさえチェックすれば

初心者でもとりあえず現地を見るだけで
すぐに投資の判断ができるようになる

その具体的なポイントを5つご紹介します!


このブログを参考にしていただければ、

ホームインスペクターなどに
高額な費用を払って現地調査をしてもらわなくても

すぐに建物の状態がわかるようになりますし
その場で指値の交渉もできるようになります。


なんといっても、

その場で判断をすれば
ライバルより早く買い付けをすることができますし
投資のチャンスも逃すことはなくなります!


また物件の目利きができるようになれば
思わぬ「お宝物件」を手に入れることも夢ではありません!



【5つのチェックポイント】


1. 傾きをチェックせよ!

2.基礎周りをチェックせよ!

3.雨漏りをチェックせよ!

4.外観をチェックせよ!

5.シロアリチェックせよ!


そして最後に、
お宝物件を手に入れる究極の方法をご紹介します。



まず初めに、

ボロ戸建ての現地調査で
確認してもらいたいのは「傾き」です。


築40年以上経っている戸建てであれば、
多少なりとの傾きはあると思っておいたほうがいいでしょう。


というのも、当時の戸建ては
地盤改良に関する技術は今とは比べ物になりませんし、

基礎の仕様も今より貧弱だったりすることが多いのです。


建物の傾きをチェックするのは簡単で、
まずは部屋の中に入って全ての窓、ドアをチェックしましょう。


具体的には部屋の中に入って、
ドアや引き戸の開き具合や隙間をチェックします。

家が傾いていればドアがつっかえて開きにくいですし
引き戸もスムーズには開かないと思います。


例えば、ホームセンターに売っている「下げ振り」などを持ってきて
傾きを実際に測ってみてもいいですが、

古い物件は多少は傾きがあるものですし、
数ミリ単位の傾きでも気になりだすと
とことん気になりだしてしまうので

目視やドアの開閉で気になるところがなければ、
一応問題なしと判断できます。


ちなみに柱の傾きは、
高さ1メートルで6ミリ未満の傾きであれば

一般的に「重大な瑕疵はない」
と判断していいレベルかとは思います。








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