不動産実務検定ブログ
2021/09/13
『中古物件に入れるべき設備!』後編
みなさん、こんにちは!J-REC事務局の内山です!
今日は前回の続きになります「中古物件に入れるべき設備」についてご紹介します。
ぜひ、前回と合わせてお楽しみください♪
前回はこちらから↓↓↓
『中古物件に入れるべき設備!』前編
あなたが物件を購入した際に、
・最低限どんな設備をいれれば収益が最大化するのか
・トイレバスを別にするなど最新の設備を入れる必要が無い
ということも分かります!
最後にはリフォームするお金が無ければ、
「あるたった1つのことをOK!」とするだけで満室になる秘策もご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください♪
▽▽▽
1.最新の人気設備ランキング
2.ライバル物件の設備を調べる方法
3.絶対に入れるべき設備5選
4.絶対に満室になるたった1つの秘策
△△△
『3.絶対に入れるべき設備5選』
前回の話も踏まえ、絶対に入れるべき設備をご説明します。
①エアコン
エアコンに関してははっきりいって必須アイテムとなります!
ファミリータイプの物件でもリビングルームに1台は備え付けた方いいです。
②インターネット無料
今後は「テレワークでの仕事」や「オンライン授業」が当たり前の世の中となってきています。
必ず、インターネットは備え付けにするべきです。
③TVモニター付きインターフォン
古い物件には、このTVモニター付きのインターフォンが無い場合がありますので、必ず備え付けるようにしましょう。
これがあれば某テレビ局の訪問に居留守を使うことも!?笑
(居留守はダメです!笑)
④ 備え付きの照明
最初から照明がついている、というのは当たり前の時代となってきました。
照明をつけておくことにより、入居者は初期費用を抑えることができます。
また、冬の時期、夕方に内見者を連れていくと部屋が真っ暗なこともありますので、
せっかくの内見者の印象が悪くなってしまう可能性があります。
ですので、印象を良くするためにも元から照明はあった方が良いです。
⑤ ガスコンロ
特に古いファミリータイプの物件については、
システムキッチンでなくてもいいですがガスコンロは元々あったほうが良いと思います。
これがないと結局入居者は後で購入しなければいけなくなり、
初期費用も余計にかかってしまいます。
ここで注意が必要ですがガスコンロは必ず「新品」を備え付けるようにしてください。
いくら綺麗にしていたとしても前の入居者が使ったガスコンロは気持ちが悪いですし、
ホームセンターにいけば2万円程度で新品が手に入るので必ず新品を備えるようにしましょう。
この5つの設備がしっかりとしていれば後はお金をかけずにリフォームをするだけです。
リフォームを安くするコツについてはお金をかけて大掛かりなことをするのではなく、
基本的に「貼る・塗る」だけで綺麗に見せることです。
そもそも相場の家賃が安ければ、
どんなにお金をかけて綺麗にしても家賃が倍になることはありません。
なので基本的には『塗る、そして貼る』だけで綺麗に仕上がるリフォームを実践してみてください!
『4.絶対に満室になるたった1つの秘策』
極端な話ですが・・・このたった一つの秘策を使うだけで
先程ご紹介した5つの設備が無くても決まるかもしれません!?
それはずばり・・・
『ペット可物件』にすることです!!
ペット可の物件というのはまだまだ少ない状態ですので、
ペット可にするだけであっというまに入居者が決まってしまうと思います。
もちろん先程おすすめした5つの設備を導入すれば、なお早く決まります。
受け入れるペットについては、犬(小型犬程度)もしくは猫しましょう。
さて、ここからは「ペット可のメリット・デメリット」をご紹介します。
ペット可物件のメリットは入居が決まりやすいということだけではなく、
「長期入居につながりやすい」というメリットがあります。
またペットを飼うことで敷金のトラブルになりにくくなります。
国交省の敷金清算ガイドラインにも記載されておりますが、
ペットが明らか床や壁ににおしっこをしたり噛みついてキズができてしまったりというのは借主の責任である
ということが明確になっていますので敷金でトラブルになることが少ないです。
そして、多少ですが家賃を高くしても入居が決まりやすくなるというメリットもあります。
一方でデメリットですが途中から「ペット可物件」にすると、
ペットを飼っていない方から鳴き声などがうるさいなどとクレームになる可能性もありますので
最初から「ペット可」ではなく「ペット相談可」にすると良いです。
その際は必ず面談をすること、
大型犬ではなく小型犬に限定する、
猫やうさぎなどとペットの種類を限定する、というような対応をしましょう。
また、トラブルを長引かせず防ぐためには「定期借家契約」にしましょう。
入居の際にはペットに関する保険などもありますので加入してもらったり、
必ず入居の面談の際にはペットも同伴にするといいでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください!
不動産実務検定では全国各地の認定講座で、
ライフプランニング、不動産投資、満室経営、税金対策、建築、
ファイナンス、土地活用コンサルティングなど幅広い知識を学ぶことができます。
▼講座開催一覧
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今日は前回の続きになります「中古物件に入れるべき設備」についてご紹介します。
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『中古物件に入れるべき設備!』前編
あなたが物件を購入した際に、
・最低限どんな設備をいれれば収益が最大化するのか
・トイレバスを別にするなど最新の設備を入れる必要が無い
ということも分かります!
最後にはリフォームするお金が無ければ、
「あるたった1つのことをOK!」とするだけで満室になる秘策もご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください♪
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1.最新の人気設備ランキング
2.ライバル物件の設備を調べる方法
3.絶対に入れるべき設備5選
4.絶対に満室になるたった1つの秘策
△△△
『3.絶対に入れるべき設備5選』
前回の話も踏まえ、絶対に入れるべき設備をご説明します。
①エアコン
エアコンに関してははっきりいって必須アイテムとなります!
ファミリータイプの物件でもリビングルームに1台は備え付けた方いいです。
②インターネット無料
今後は「テレワークでの仕事」や「オンライン授業」が当たり前の世の中となってきています。
必ず、インターネットは備え付けにするべきです。
③TVモニター付きインターフォン
古い物件には、このTVモニター付きのインターフォンが無い場合がありますので、必ず備え付けるようにしましょう。
これがあれば某テレビ局の訪問に居留守を使うことも!?笑
(居留守はダメです!笑)
④ 備え付きの照明
最初から照明がついている、というのは当たり前の時代となってきました。
照明をつけておくことにより、入居者は初期費用を抑えることができます。
また、冬の時期、夕方に内見者を連れていくと部屋が真っ暗なこともありますので、
せっかくの内見者の印象が悪くなってしまう可能性があります。
ですので、印象を良くするためにも元から照明はあった方が良いです。
⑤ ガスコンロ
特に古いファミリータイプの物件については、
システムキッチンでなくてもいいですがガスコンロは元々あったほうが良いと思います。
これがないと結局入居者は後で購入しなければいけなくなり、
初期費用も余計にかかってしまいます。
ここで注意が必要ですがガスコンロは必ず「新品」を備え付けるようにしてください。
いくら綺麗にしていたとしても前の入居者が使ったガスコンロは気持ちが悪いですし、
ホームセンターにいけば2万円程度で新品が手に入るので必ず新品を備えるようにしましょう。
この5つの設備がしっかりとしていれば後はお金をかけずにリフォームをするだけです。
リフォームを安くするコツについてはお金をかけて大掛かりなことをするのではなく、
基本的に「貼る・塗る」だけで綺麗に見せることです。
そもそも相場の家賃が安ければ、
どんなにお金をかけて綺麗にしても家賃が倍になることはありません。
なので基本的には『塗る、そして貼る』だけで綺麗に仕上がるリフォームを実践してみてください!
『4.絶対に満室になるたった1つの秘策』
極端な話ですが・・・このたった一つの秘策を使うだけで
先程ご紹介した5つの設備が無くても決まるかもしれません!?
それはずばり・・・
『ペット可物件』にすることです!!
ペット可の物件というのはまだまだ少ない状態ですので、
ペット可にするだけであっというまに入居者が決まってしまうと思います。
もちろん先程おすすめした5つの設備を導入すれば、なお早く決まります。
受け入れるペットについては、犬(小型犬程度)もしくは猫しましょう。
さて、ここからは「ペット可のメリット・デメリット」をご紹介します。
ペット可物件のメリットは入居が決まりやすいということだけではなく、
「長期入居につながりやすい」というメリットがあります。
またペットを飼うことで敷金のトラブルになりにくくなります。
国交省の敷金清算ガイドラインにも記載されておりますが、
ペットが明らか床や壁ににおしっこをしたり噛みついてキズができてしまったりというのは借主の責任である
ということが明確になっていますので敷金でトラブルになることが少ないです。
そして、多少ですが家賃を高くしても入居が決まりやすくなるというメリットもあります。
一方でデメリットですが途中から「ペット可物件」にすると、
ペットを飼っていない方から鳴き声などがうるさいなどとクレームになる可能性もありますので
最初から「ペット可」ではなく「ペット相談可」にすると良いです。
その際は必ず面談をすること、
大型犬ではなく小型犬に限定する、
猫やうさぎなどとペットの種類を限定する、というような対応をしましょう。
また、トラブルを長引かせず防ぐためには「定期借家契約」にしましょう。
入居の際にはペットに関する保険などもありますので加入してもらったり、
必ず入居の面談の際にはペットも同伴にするといいでしょう。
ぜひ、参考にしてみてください!
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