不動産実務検定ブログ
2021/09/14
『実家相続と愛へとつなぐ3つのシナリオ』
名古屋第2支部の太田 吉洋です。
相続でどのようなシナリオを自分が望んでいくのか
まずどのようなことがあるか話していきたいと思います。
1つ目、
意外かもしれないですが
相続によって家族がより深い絆で繋がることです。
2つ目、
残念ですが相続によって揉めてしまうということです。
3つ目は
無関心ということです。
その3つについて話していきたいと思います
まずは相続による家族がより深い絆で繋がることです。
小さいころに喧嘩をして、そのまま疎遠になってしまい
何年も会っていないという方、
特に兄弟、姉妹が多いと思います。
しかしながら相続でいいますと、
過去もとても大切なんです。
過去があり、そしてこれからの未来、
どのように支えあって協力して助け合っていくかが
とても問われます。
それに向けて家族間で、改めて話し合うことが非常に増えます。
その時に過去に喧嘩したこと、いざこざを改めて笑い飛ばせるか・・
ということなんです。
あの時はあんなことがあったけど、
あんなひどいことをされたけど
改めて昔話をする機会もあると思います。
そこで笑い飛ばしてすべて水にながせるかどうか。
そしてこれからの未来、一緒に支え合っていけるか、
非常に問われます。
そして過去のことは水に流して、
これから一緒に改めてやっていこうと・・・
家族の絆がより深く繋がるということです。
ここまでの変化をもたらすキッカケというのは、
他にはなかなかない、相続が大きなチャンスをくれます。
相続人、亡くなられた方の最後のプレゼントかもしれないです。
それを受け取れるかどうかが、ポイントになるかと思います。
続いて2つ目です。
残念ながら相続によって揉めてしまうということです。
これはやっぱり出てきてしまうのかな・・・と思います。
イメージとしては、
なんだこの野郎!馬鹿野郎!
みたいな感じで殴り合い、骨肉の争い(笑)
ドラマのような争いに発展するイメージがありますが、
実際の争いは決してそうではなく、
表向きにはそこまで激しい争いはないですが、
例えば遺産分割協議書と言って
相続関係の書類にサイン、印鑑を押すときに
「私、サインするのやめておく」
とか、突然連絡がなかなか取れなくなるなどです。
中には、
「私、Aさんとは昔から知り合いで、
相続にちょっと詳しいですから・・・」
と、謎の人物が登場てきたり・・・
ポイントとしては、
揉める揉めないと言うのもありますが、
何を守りたいかに目を向ける事が、とても大切だと思います。
例えば、
どうしてもこの実家を守りたい
ということであれば、現金・他の相続財産譲る
何を守りたい、何を譲る、手放す
そういった観点がとても大切になると思います。
3つ目
実は・・・の内容になってくるのですが
内容としては、無関心。
細かく噛み砕いて言いますと、
関心はあるが無関心を装っている
理由は何故か・・・
この相続に首を突っ込むと
面倒さい、あるいは時間がかかる・・・
こんなことをやっている場合じゃない、
今は仕事が忙しい、プロジェクトを任されている・・・
この相続に時間をさく余裕がない、
臭いものに蓋をする、目をそむけてしまう。
しかしながら、実は気になりながら
何年もやり過ごしてしまう実態があります。
もうひとつは、
そのうち誰かがやってくれる、
僕がやる必要がない、
それまで何もしないでおこうと・・・
誰かに任せよう、
その時言いたいことがあれば意見をつたえればいい
実態はどうなっているかと言うと・・・
3つのシナリオをお伝えしました。
ポイントは、どのようなシナリオ、
明確にすることを考える事が第一歩かもしれません。
相続をキッカケにして、家族とより深く繋がっていくのか?
実家の相続ときちんと向き合う、
どのようなシナリオを自分が望んでいるのかが
ポイントになってくると思います。
▼太田 吉洋 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/29
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相続でどのようなシナリオを自分が望んでいくのか
まずどのようなことがあるか話していきたいと思います。
1つ目、
意外かもしれないですが
相続によって家族がより深い絆で繋がることです。
2つ目、
残念ですが相続によって揉めてしまうということです。
3つ目は
無関心ということです。
その3つについて話していきたいと思います
まずは相続による家族がより深い絆で繋がることです。
小さいころに喧嘩をして、そのまま疎遠になってしまい
何年も会っていないという方、
特に兄弟、姉妹が多いと思います。
しかしながら相続でいいますと、
過去もとても大切なんです。
過去があり、そしてこれからの未来、
どのように支えあって協力して助け合っていくかが
とても問われます。
それに向けて家族間で、改めて話し合うことが非常に増えます。
その時に過去に喧嘩したこと、いざこざを改めて笑い飛ばせるか・・
ということなんです。
あの時はあんなことがあったけど、
あんなひどいことをされたけど
改めて昔話をする機会もあると思います。
そこで笑い飛ばしてすべて水にながせるかどうか。
そしてこれからの未来、一緒に支え合っていけるか、
非常に問われます。
そして過去のことは水に流して、
これから一緒に改めてやっていこうと・・・
家族の絆がより深く繋がるということです。
ここまでの変化をもたらすキッカケというのは、
他にはなかなかない、相続が大きなチャンスをくれます。
相続人、亡くなられた方の最後のプレゼントかもしれないです。
それを受け取れるかどうかが、ポイントになるかと思います。
続いて2つ目です。
残念ながら相続によって揉めてしまうということです。
これはやっぱり出てきてしまうのかな・・・と思います。
イメージとしては、
なんだこの野郎!馬鹿野郎!
みたいな感じで殴り合い、骨肉の争い(笑)
ドラマのような争いに発展するイメージがありますが、
実際の争いは決してそうではなく、
表向きにはそこまで激しい争いはないですが、
例えば遺産分割協議書と言って
相続関係の書類にサイン、印鑑を押すときに
「私、サインするのやめておく」
とか、突然連絡がなかなか取れなくなるなどです。
中には、
「私、Aさんとは昔から知り合いで、
相続にちょっと詳しいですから・・・」
と、謎の人物が登場てきたり・・・
ポイントとしては、
揉める揉めないと言うのもありますが、
何を守りたいかに目を向ける事が、とても大切だと思います。
例えば、
どうしてもこの実家を守りたい
ということであれば、現金・他の相続財産譲る
何を守りたい、何を譲る、手放す
そういった観点がとても大切になると思います。
3つ目
実は・・・の内容になってくるのですが
内容としては、無関心。
細かく噛み砕いて言いますと、
関心はあるが無関心を装っている
理由は何故か・・・
この相続に首を突っ込むと
面倒さい、あるいは時間がかかる・・・
こんなことをやっている場合じゃない、
今は仕事が忙しい、プロジェクトを任されている・・・
この相続に時間をさく余裕がない、
臭いものに蓋をする、目をそむけてしまう。
しかしながら、実は気になりながら
何年もやり過ごしてしまう実態があります。
もうひとつは、
そのうち誰かがやってくれる、
僕がやる必要がない、
それまで何もしないでおこうと・・・
誰かに任せよう、
その時言いたいことがあれば意見をつたえればいい
実態はどうなっているかと言うと・・・
全員がそう思っている
何年も全員が無関心を装った結果、
まったく実家の相続が進んでいかない・・・
3つのシナリオをお伝えしました。
ポイントは、どのようなシナリオ、
どのような将来を望んでいるのか?
明確にすることを考える事が第一歩かもしれません。
相続をキッカケにして、家族とより深く繋がっていくのか?
あるいは守りたいものがあるのか?
それをどうやって守っていくのか?
手放すものは何か?
実家の相続ときちんと向き合う、
どのようなシナリオを自分が望んでいるのかが
ポイントになってくると思います。
▼太田 吉洋 講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/29
不動産実務検定は「いつでも」「どこでも」「誰でも」
学べる講座になっています。
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