不動産実務検定ブログ

2022/02/08

『不動産屋になって思ったこと』<前編>

こんにちは!
J-REC東京第4支部の岡部弘幸と申します。

今日は、タイトル通り『不動産屋になって思ったこと』を
解説していきます。

自己紹介も含めていますので、
ぜひ最後までご覧ください!


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地元佐賀県で道路設計やってました


私は、もともと地元の佐賀大学を卒業後、地元の建設会社に就職し、
地元で楽しく生活していました。

ちなみに27歳の時に自分名義の家を新築。

当時では、かなり珍しかったと思うが、太陽光発電を屋根に載せてました。

ところが、国の政策で公共事業を半減することとなり、
地方の建設業界は多大な影響を受け、
私が勤めていた会社も例外なく苦境に立たされました。

私は10年後の自分を想像した時に、先のある仕事を身に付けようと思い退職して、
小さな個人の土地家屋調査士事務所に勤めながら
建築士と土地家屋調査士の資格を取りました。

退職金200万円をすべて資格取得講座に突っ込んで!
あと、ついでに宅建もとりました。

そして、延床30坪の自宅を賃貸に出すことに。。。。(住宅ローンやば)


33歳のとき上京「金持ち父さん」と出会う


土地家屋調査士として将来独立しようと考え、
実務経験を積むために33歳にして初めて地元佐賀県を離れ上京しました。

そこで、勤務先の社長に勧められて「金持ち父さん」と出会いました。
私は普段本を読まないのですが、初めて?食い入るように読み進めました。

そして、「とにかく不動産屋にならなきゃ」と思い、35歳で転職。

当時は35歳が最後の転職のチャンスと思われていた時代に捨て身の転職でした。


不動産屋に俺はなる!!


不動産屋の意味が良く分からないまま、勢いで転職した先は、
町場の売買仲介会社。
35歳の営業経験0のオールドルーキーは、年下の上司・先輩から容赦なく可愛がられ(笑)営業の厳しさを知りました。

そして、思いました。「クソだな」と。
「ちょっとはお客様のこととか考えた方がいいんじゃないかな」と。


資格が一番活かせるのは、実務ではなく転職の時である


そして、こんな仲介業に嫌気がさし、最大手仲介会社に転職。

そして思いました。「こっちの方がもっとクソやん。」

もはや、この業界(といっても、ただの住宅の売買仲介営業)に用はないと思い、
土地家屋調査士の資格を活かし、士業事務所に転職。

面接のときに土地家屋調査士で応募したにも関わらず、、、

スラムダンクの三井寿ばりに「不動産の仲介がやりたいです」と社長に直談判する。

そして、見事採用(笑)測量部に配属されそうになるが断り、とりあえず相続のチームに配属となる。

J-REC
東京第4支部  岡部弘幸




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そんな岡部講師は、今後はどんなことをしてきたのでしょうか!??
後編もお楽しみに!



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