不動産実務検定ブログ
2022/09/08
『ウッドショックがもたらした産物』＜前編＞
みなさん、こんにちは！
J-REC青森支部 岩滝勇康です。
今回は、
「ウッドショックがもたらした産物」
についてお話をしたいと思います。
この記事を読んでいただければ、
▼短期入居者は優良客である
ということを知ることができます。
『短期希望者のどこが優良客なのか？』
そんな声が聞こえてきそうです。
私自身もこれまで、短期希望の方は、
「長期入居者募集の機会損失」
としか思っていませんでした。
しかし最近は、新築の工期が伸び、
状況が変わりつつあります。
もはや建替えの仮住まい期間は、
短期ではなくなってきています。
これからは普通の方とさほど
変わらなくなっていくかもしれません。
そういう意味でも、
ウッドショックからは目が離せない状況です！
ここ最近、
新築が理由で退去をする人のほとんどが、
解約日の延長を申し出てきます。
だいたい１、２ヶ月は伸びます。
「全く目途がたたない」という人も
中にはいました(笑)
ウッドショックになる前は、
早いところでは3ヶ月ほどで家が建っていました。
なので、3ヶ月ちょっと借りて
すぐに出ていかれていました。
しかし最近では短期間といって
契約したものの、
結局１年ぐらい入居している人もいます。
工期が3ヶ月のときと比べると、
３，4倍は入居期間が延びているのです。
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今回はここまです。なぜ延びているのでしょうか？
次回もお楽しみに！
▼J-REC 青森支部 岩滝勇康講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/192
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