不動産実務検定ブログ

2022/09/15

『不動産はやっぱりご縁で成り立っている。』


皆さん、こんにちは!
本部直轄の谷本真です。

知らない携帯番号から着信がありました。

でてみると、以前、物件を購入した際、
仲介してくれた営業マンからの電話です。


私は、一度取引のあった営業マンの携帯
は、登録するようにしていますが、

なんでも、会社内で異動があり、
その関係で社内用の携帯番号が変わってしまった、
のだとか。

不動産投資をしていると、
過去に取引のあった業者さんより、

リピートで紹介してくれることは
珍しくありません。


「コイツ、融資がつきやすくて、成約
 にもっていきやすい。」


と思わせることができればしめたもの。


もちろん、物件を精査できることは
大切ですが、

それでも、物件情報を一番に
持ってきてくれるのは助かります。

「〇〇な物件だったので、谷本さん、
 前回の取り引きの時に、

『これぐらいの物件が欲しい。』

 と言われていたなと思い、
 すぐに連絡しました。」


とのこで、

私の要望点を覚えていてくれた
ことを嬉しく思いました。

ただ、

今回は、
求めていた指標に届かない物件だったので、
物件資料をチェックして、すぐに見送りの連絡です。


せっかく一番に紹介してくれた手前、
物件情報を送ってもらいっぱなし、
というのは良くありません。


ですので、今回は見送る旨とその理由を
はっきりと伝えました。


仲介営業マンと接するときは、

・買える客と認識させる。
(ローンがつきやすいor現金が出せる客)

・資料請求したときには、話を進める・進めない
 の明確な意思表示をする。

・欲しい物件の指標等を明確に伝える。

ことが大事と思っています。


今回は残念ながら買付などには進みません
でしたが、

改めて、自分が探している物件の概要を伝え、
ぜひまた紹介してほしいと
電話を切りました。


不動産はやっぱりご縁で成り立っています。


一つ一つのご縁、大切にしていきたいと
思います。



★2度、3度とリピートで紹介してもらうため
にも、意思表示は明確に行うこと。


今回は、仲介営業マンからのリピート紹介
についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。





▼J-REC  本部直轄 谷本真講師
https://www.j-rec.or.jp/koushi/show/97



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